『オーディオテクニカ サウンドバーガー AT-SB727』音質レビュー:Bluetooth内蔵で持ち運べるレコードプレーヤー

 

現代はワイヤレスポータブルオーディオが主流ですが、一方で、わざわざ手間を掛けて音を楽しむオーディオアイテムが復活しつつあります。

それはアナログレコードですね。

 

しかしこれを再生するとなると、結構設置する場所を取ってしまう、レコードプレーヤーが必要となります。

コンポは全体的にコンパクトモデルが人気なのに、レコードプレーヤーばかりが大きいのでは、違和感を覚えるオーディオファンもいることでしょう。

 

ところが普段は棚の隅に置いといて、必要な時だけ取り出しレコード盤を再生できる、こんなポータブルレコードプレーヤーが登場しました。

それはオーディオテクニカが販売する、「サウンドバーガー AT-SB727」です。

 

 

本格的なオーディオシステムは持っていないけど、アナログレコードに興味を持つオーディオファンなら、バッテリー駆動でワイヤレス再生する本機が気になって来るのでは?

と言う訳で今回は、このサウンドバーガー AT-SB727に付いて、使い方や音質を深掘りし、ユーザーレビューも交えて評価してみましょう。




『オーディオテクニカ サウンドバーガー AT-SB727』音質レビュー:Bluetooth内蔵で持ち運べるレコードプレーヤー

『KEF Q150ブックシェルフスピーカー』の音質:Q350と比較してどう違う?アンプはどれを選ぶ?

 

 

スピーカーシステムはオーディオコンポの中でも、形状や大きさなどの違いで最も種類が多いです。

1970年~1990年代の全盛期には、大きくてユニット数が多いモデルが、特に売れていたような気がします。

 

その方が音質的に有利と、メーカーの売り文句もあったんでしょうが、ユーザーの見栄もきっとあったんでしょう。

ですが現在はコンパクトで、小気味良い音を出すモデルが人気です。

その方がスペースを取らない、と言うこともあるんだと思います。

 

歴史が古い世界のブランドメーカーでも、最近は小型モデルを多数開発し、それがまたヒットにつながっているんですね。

そんな中で、イギリスの老舗KEF「Q150」が日本で注目されています。

と言う訳で今回は、このKEF Q150の音質をQ350と比較して魅力を探り、またアンプはどれを選ぶと良いか迫ってみましょう。




『KEF Q150ブックシェルフスピーカー』の音質:Q350と比較してどう違う?アンプはどれを選ぶ?

スピーカーケーブルの太さで音が変わる?それとバナナプラグの効果ってなに?

 

ベテランのオーディオマニアの中には、コンポ(機器)そのもにこだわると同時に、これらをつなぐケーブルにも気を使う人が多いです。

オーディオケーブルと言えば、RCAケーブル(昔で言うラインケーブル)や同軸ケーブル、電源ケーブルなどもそれに該当しますね。

で、それらの中で初心者でも興味を持つのが、スピーカーケーブルではないでしょうか。

 

スピーカーケーブルを交換すると、まるでコンポをグレードアップしたように音質が向上するなんて話、あなたも聞いたことがありませんか?

たかがケーブルを換えただけで音が変わるならなら、安いものです。

 

でもこれは、本当のことなんでしょうか?

結論を先に言うと、実はスピーカーケーブルを太いものに交換することで、音は “変化” します

 

スピーカーに付属するケーブルから、市販のケーブルへ交換するだけで、変化を感じるのは本当なんです。

と言うことで今回は、「スピーカーケーブルの太さの違い」で、どのように音が変わるのか突っ込んで行こうと思います。

 

それと、オーディオ解説書なんかでたびたび登場する「バナナプラグ」

これを使うことで、どのようにオーディオコンポに効果があるのか、そのメリットに付いても一緒に触れてみましょう。




スピーカーケーブルの太さで音が変わる?それとバナナプラグの効果ってなに?