『ケンウッド KA-NA9』音質評価:KA-NA7との比較!その違いは?

パソコンやスマートフォンの音楽を聴く
PCオーディオに興味があるのだけど、

パソコンから派生したオーディオだと、
今一つ馴染めない人もいるでしょう。

 

接続のしかたが複雑で、
システムの組み方が難しい
イメージがありますしね。

 

でも最近のデスクトップオーディオなら、
オーディオコンポの域を逸脱しないので、

ハイレゾ音源にも挑戦してみようと
思うかも知れません。

 

もしあなたがそんな気持ちを抱くなら、
こんなアンプを中心に
システムを組んではいかがでしょうか?

 

そのアンプとは
「ケンウッド KA-NA9」
です。

 

今回は、手軽に
PCオーディオを始められる、

KA-NA9の音質や使い勝手などを
評価してみようと思います。




 

ケンウッド KA-NA9の特徴と姉妹機KA-NA7との比較

KA-NA9は、デスクトップに
似合う手のひらサイズで、

机の上で邪魔にならない大きさの
プリメインアンプです。

 

あれもこれもと、デジアナ
色々なソースを楽しむのではなく、

主にパソコンやスマホの音源を中心に、
ハイレゾも楽しめるコンポの中核です。

 

パソコンとは背面のUSB-microBでつなぎ、
スマホとはNFCにてBluetoothで接続できて、
容易にシステム作りができますね。

 

他に光デジタル入力端子もあり、デジタル
出力可能テレビやCDデッキともつなげ、

前面のUSB端子でUSBメモリーの
音源も楽しむことができるのです。

 

さらにΦ3.5ミニジャックもあり、
フォノイコライザー付き
レコードプレーヤーの接続も可能。

なりは小さくても、意外に
音楽ソースの再生方法に困らない
クラスD級のアンプです。

 

出力は10W+10W(4Ω)と小ぶりですが、
インピーダンスが4Ωで

高能率のスピーカーを組み合わせれば、
パワー不足に悩むことはないでしょう。

 

音質面の特徴では、
“K2テクノロジー” を搭載。

 

デジタル音源ならハイレゾでなくても、
ワイヤレス・ワイヤードを選ばず、
ハイレゾ相当の音質が味わえるんです。

ちなみにハイレゾ音源は、
192kHz/24bit FLAC/WAVまで対応。

 

さて、
本機には姉妹機にKA-NA7がありますが、
比較してどこが違うのでしょうか?

 

見た目、デザインや
大きさは同じくらいです。

ボディ色がNA9がブラックでNA7はシルバー、
サイズはNA9の方が縦横に
ほんの少し大きくなっています。

 

出力は両機とも同じですが、
NA9は本体カバーに6mm厚アルミ材を使い、
重量は700gとNA7より270g重いです。

最も違うところと言うのは機能面で、
NA9は先ほど述べたK2テクノロジーを
搭載していることでしょう。

 

他にはBluetoothがVer2.1からVer4.2へ進化、
コーデックもSBCだけだったのが、
AACやaptxにも対応するようになりました。

それまで不安定だったBluetoothが、
安定して切れにくくなったのです。

 

また両機とも無音状態が続くと電源が切れる、
パワーセーブ機能が付いています。

しかし、NA9ではこの機能が不要なら
キャンセルが可能になっています。

 

その他はほぼ同じ仕様ですね。

 

ではNA9の実際の音質や使い勝手は、
どんなものでしょうか。

すでにユーザーになっている
皆さんのレビューで、
確かめてみることにしましょう。

 

ケンウッド KA-NA9のユーザーレビュー

 

★「コンパクトだがブラックアルミ・ヘアラインに、大型ボリュームノブ・真鍮インシュレーターを使用したワイルドなデザインが目を引く。本体サイズの関係でほとんどの操作がリモコンになってしまうが、特に支障はない。大型ボリュームの操作感は軽いが、悪くはない。PIEGAのTmicroシリーズのブックシェルフスピーカーを組み合わせたが、意外としっかり鳴っている。パワーやスケール感を誇示するようなタイプではないが、繊細で広がりのある心地良いナチュラルサウンドだ。かと言ってパワーがないわけではなく、音に厚みを感じさせ、低域もしっかり出ている。解像度にも不足はない。注目はやはり独自のデジタル音源高音質化技術、”K2テクノロジー” だろう。初期設定でONになっているが、これをOFFにすると、明らかにクリア感や伸びやかさが後退し、情報量も減るようだ。トーンコントロールも活用すれば、さらに自分好みのバランスにすることが可能だ。」

★「NA9には、圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートする【K2機能】が付いている。特にBluetoothで使用する方にはお薦めの機能とは思うが、過剰な期待は禁物だ。個人的にはあくまで多少変わったかな?程度の変化だった。USBメモリー・PC接続・ヘッドホン/イヤホン接続では、ハイレゾ音質での再生が可能だ。同じ曲で『Bluetoothの音質』と『ハイレゾ音質』を聴き比べすると、結構ハッキリと音質の違いがわかると思う。やはりハイレゾ再生は高音質だ。スピーカーはケンウッド【LS-NA7】と【LS-NA9】を両方使用している。どちらもコンパクトでも音量を上げていくにつれ、本体やスピーカーサイズからは想像できないようなダイナミックでパワフル、LS-NA9では音場感も感じるほどの良い音で鳴る。」

★「おそらくコンパクトさを求めたゆえのアンプだ。普通にスペースに余裕のある人は、他のアンプを買おう。少し調べた人は分かると思うが、この価格のくせにDSD音源は全滅だ。この製品は置く場所がないけれど、少しでもいい音質でというのがコンセプト(だと思う)ので、それに特化したアンプなのだ。あと音源を基本的にハイレゾ音源で揃えている方は、基本的にこれの下のモデルでいいと思う。並べて聴けば音質の違いは分かるが、普通に聴くだけでコンパクトなアンプならNA7の方がコスパが良い。」

★「特にボーカルが良い。強調感のない自然な感じで、微小音まで鮮明で気持ちが良い。長時間聴き続けていても疲れないのが良い。」

 

ケンウッド KA-NA9の評価

 

では、ここからユーザーレビューを基にして、
本機の評価を私なりにして行きましょう。

 

本体が手のひらサイズであることで、
省スペースに楽しみたい方に向けた

PCオーディオコンポの中心になるのが、
KA-NA9と言うアンプだと思います。

 

パソコンからハイレゾを楽しむのも良いですが、
今までスマホ音源をイヤホンで聴いていたが、

今後はスピーカーで聴きたいと思う人にも、
選んで後悔しないコンポとも言えますね。

 

またテレビを4Kに買い替えたけど、
音も映像に合わせ高音質で
楽しみたい人にも向いているでしょう。

 

4Kテレビなら、デジタルで
音声出力できる機種も多いので、

本機を使えばAVラックに
すんなりスマートに収まります。

 

スピーカーは出力にあまり余裕がないので、
高能率タイプを選ぶべきです。

 

そしてどちらかと言えば、
中低音にエネルギーのあるモデルが
相性が良いでしょう。

 

私なら同じケンウッドの
LS-K901あたりをおすすめします。

ジャンルを選ばない、
ノリの良いサウンドが楽しめるハズです。

 

2


または

3

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください