オーディオ用スピーカーと言えば、最近はウーファーが12㎝~13㎝程度の、ごく小型のブックシェルフモデルが人気です。
小さくても、音質が良いものが多いですからね。
ただ、エンクロージャーの容積が小さいだけに、低音の迫力や音のスケール感を表現するには限界があります。
そこで、サブウーファーを追加する手段を取る人もいますが、スケール感の大きさを特に重視するなら、初めからフロア型モデルを購入するのも1つの手です。
と言っても、フロア型となるとスペースを取るので、狭い部屋にはちょっとなぁと感じてしまうかも知れませんね。
もし、例えばあなたが大型テレビの両横に少しスペースがあるなら、同じフロア型でもスリムなトールボーイモデルを選んではいかがでしょうか。
ドンシャリではない落ち着いた音が好みなら、「ヤマハ NS-F500」を選択肢の1つに入れてみるのも良いでしょう。
今回は、このNS-F500をユーザーレビューを参考に評価し、ブックシェルフ型とは違う魅力に触れてみたいと思います。
「『ヤマハ NS-F500』レビュー評価:容積の大きな本体でブックシェルフとは違う音質を奏でるトールボーイ型フロアスピーカー」の続きを読む…