『ヤマハ R-N303』レビュー評価:デジアナオールインワンネットワークレシーバーの音質とは?

 

プリメインアンプでありながら、
ネットラジオやFM/AMが聴けてハイレゾも対応する、

オールインネットワークレシーバーが
ヤマハにラインナップされています。

 

それが3種類あるR-Nシリーズで、
本格的なオーディオサウンドを求めながら、
スペースを取らないコンポとして人気です。

 

今回はその中で、
最もエントリーモデルとなる「R-N303」を、
ユーザーレビューを基に評価してみましょう。




 

YAMAHA R-N303は、レシーバーとしてどんな特徴を持つ?

 

ステレオレシーバーと言うと、
一般にミニコンポのそれを想像しまいますが、

本機のサイズはミニではなく、
幅435㎜のフルサイズモデルとなっています。

 

出力80W+80W(6Ω)のプリメインアンプに、
40局プリセット可能なFM/AMチューナーと、

radikoなどのストリーミング再生できる
インターネットラジオ機能を内蔵。

 

ただしAVアンプとは違い、
AV入力や多チャンネルには対応しておらず、
純粋な2chオーディオマシンとなっています。

CDを聴くには別にプレーヤーが必要ですが、
MM型カードリッジ対応のイコライザーを搭載し、
一般のレコードプレーヤーが接続可能。

 

しっかり、アナログファンにも
楽しんで貰える仕様になっているんです。

 

 

上級機のR-N803やR-N602との違いは、
主に出力や使用する部品が異なるだけで、
機能はほぼ同じものを持っています。

コストパフォーマンスで言えば、
R-N303が最も高いと言えますね。

 

なので、Wi-FiやBluetooth機能を使って、
ワイヤレスでデジタル音源を入力できるのも、
上級2機種と一緒です。

デジタルサウンドやアナログサウンド両方を、
ローコストで楽しみたい方に向けた、
ピュアオーディオコンポになっています。

 

では、このフルサイズレシーバーの、
使い勝手と音質はどんなものでしょうか?

次の項で、すでにすでに愛用している方の、
ユーザーレビューをネットからまとめたので、
ご覧いただきましょう。

 

ヤマハ R-N303のユーザーレビュー

 

★「必要最低限の機能と拡張性で、プリメインアンプとしての性能もそこそこ期待できるので、この機種にした。期待以上の製品だった。特にスマホのMusic Castは秀逸で、リモコンの必要性が全くなくなった。WiFi機能もMarantzとは比較にならないくらいスムーズで、音質の調整もまずまず。Marantzで諦めたバイワイヤリングも、充分に満足できるレベル。」

★「20年前のJVCのアンプが壊れたので、最新型として購入した。CDプレーヤーは昨年交換したばかりだったので、FM/AMチューナー・ネットワーク機能との重複もなく、スマホからのリモートコントロール機能など最新機能を便利に使えている。スピーカーは、旧アンプと同時期に購入したJVCのHMVシリーズ。オーディオマニアではないので、そこそこHiFiに聞ければ良しとした。」

★「定格出力80W+80W 6オームのわりには、ネットラジオなどボリューム50ぐらい、レコードなどは70ぐらいに上げないと機嫌な音にならない。SPは、ひと昔前の高能率型。最近の低能率SPでは鳴らし切れるのかなと?締まりのある音で、さすがにピアノは好感が持てるが、パワーフルとは言い難い音だ。デザインはいいと思うが、本体が大き過ぎ。洗練されたコンパクトさが欲しいところだろう。」

★「上級モデルのR-N803と比べると、パワーアンプ部の出力差なのか、大音量では中高域が少し荒い印象だが、少し抑えてやると中低域の充実した聴きやすい音が楽しめる。」

 

ヤマハ R-N303の評価

 

R-N303は、
オールインワンネットワークレシーバーとして、
充実した機能を持つ製品と言えると思います。

 

実売3万円程度の価格で、
ハイレゾからアナログレコードまで、

デジアナ入力を欲張ったところが、
幅広い音楽ファンに受けることでしょう。

 

ただ機能が充実して、そして
パワーが80W+80Wもあるとは言え、
そこはやはりエントリーモデル。

上級機と比べると、大音量にした時の、
高域のうるささを感じてしまいます。

 

ガンガン鳴らすような使い方をしなければ、
低音から高音までバランスの取れた、
本来のヤマハらしいきれいな音を奏でます。

真面目な音なので、
相性の良いスピーカーを探すとしたら、
同じヤマハを選べば失敗ないでしょう。

 

NS-B330あたりなら、
耳に心地良い音がすると思います。

小さくてもバスレフ方式を採用し、
低音の量感があるモデルで、
長時間でも疲れない音が楽しめます。

 

R-N303の見た目の弱点ですが、
レビューにもあるように、
パネルが大きいことでしょうか。

レシーバーと言うと、つい
ミニコンポのレシーバーを連想するので、
その先入観が影響するのかも知れません。

 

しかし、
大きい方がパネルでの操作がしやすいので、
気になるほどの弱点とは言えないハズ。

また、大きいことで、
いかにもオーディオコンポらしい
雰囲気をかもし出します。

 

価格は安くても、
ヤマハらしく高級感のあるデザインで、
部屋の中でしっくり馴染むでしょう。

 

限られたスペースしかないが、
本格的なオーディオを味わいたい方に相応しい、
ネットワークレシーバーだと思います。

 

2


または

3

 

 

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