『SOUNDPEATS GoFree2 ワイヤレスイヤホン』実機でレビュー:音漏れはあるがオープンイヤーで装着感バツグン!

 

私はオーディオを趣味にするなら、ぜひスピーカーを使って、音を聴いて欲しいと呼び掛けています。

しかし近年日本では、マンションなど集合住宅に住む人が増え、気軽にスピーカーを鳴らせない環境があることも理解しています。

 

そのような場合に重宝するのが、ヘッドホンやイヤホンと言うことになるでしょう。

これらを使うことで、大きな音量で聴いても隣近所から苦情が入らないので、気軽に音楽を楽しめますからね。

 

ただもしこれらを使用すれば、ヘッドホンでは耳が痛くなったりして、長時間耐えることができません。

その点イヤホンなら、軽くて圧迫感が少ないことで使いやすいです。

 

それでも、顔や首に絡むケーブルはうっとうしいので、どうせ使うならワイヤレスイヤホンと言うことになるでしょう。

しかも装着時に違和感の少ない、オープンイヤータイプのモデルがグッドだと、近頃では人気になっています。

 

 

そんな勢いの中でSOUNDPEATSから、新しいモデル「GoFree2」が登場しました。

付け心地重視のオープンイヤータイプとなる、耳掛け型ワイヤレスイヤホンでありながら、LDAC対応でハイレゾ音源を再生可能な、高音質モデルとなっているんです。

今回このGoFree2を手に入れたので、実際の音質や機能を検証し、レビュー/評価してみることにしましょう。




「『SOUNDPEATS GoFree2 ワイヤレスイヤホン』実機でレビュー:音漏れはあるがオープンイヤーで装着感バツグン!」の続きを読む…

『オーディオテクニカ サウンドバーガー AT-SB727』レビュー:音質や使い勝手はレコードプレーヤーとしてどうなの?

 

現代はワイヤレスポータブルオーディオが主流ですが、一方で、わざわざ手間を掛けて音を楽しむオーディオアイテムが復活しつつあります。

それはアナログレコードですね。

 

しかしこれを再生するとなると、結構設置する場所を取ってしまう、レコードプレーヤーが必要となります。

コンポは全体的にコンパクトモデルが人気なのに、レコードプレーヤーばかりが大きいのでは、違和感を覚えるオーディオファンもいることでしょう。

 

ところが普段は棚の隅に置いといて、必要な時だけ取り出しレコード盤を再生できる、こんなポータブルレコードプレーヤーが登場しました。

それはオーディオテクニカが販売する、「サウンドバーガー AT-SB727」です。

 

 

本格的なオーディオシステムは持っていないけど、アナログレコードに興味を持つオーディオファンなら、バッテリー駆動でワイヤレス再生する本機が気になって来るのでは?

と言う訳で今回は、このサウンドバーガー AT-SB727に付いて、音質や使い勝手を深掘りし、ユーザーレビューも交えて評価してみましょう。




「『オーディオテクニカ サウンドバーガー AT-SB727』レビュー:音質や使い勝手はレコードプレーヤーとしてどうなの?」の続きを読む…

『KEF Q150ブックシェルフスピーカー』レビュー:Q350と比較してどう?アンプはどれを選ぶべき?

 

 

スピーカーシステムはオーディオコンポの中でも、形状や大きさなどの違いで最も種類が多いです。

1970年~1990年代の全盛期には、大きくてユニット数が多いモデルが、特に売れていたような気がします。

 

その方が音質的に有利と、メーカーの売り文句もあったんでしょうが、ユーザーの見栄もきっとあったんでしょう。

ですが現在はコンパクトで、小気味良い音を出すモデルが人気です。

その方がスペースを取らない、と言うこともあるんだと思います。

 

歴史が古い世界のブランドメーカーでも、最近は小型モデルを多数開発し、それがまたヒットにつながっているんですね。

そんな中で、イギリスの老舗KEFのブックシェルフスピーカー、「Q150」が日本で注目されています。

と言う訳で今回は、このQ150を姉妹機Q350と比較しながら魅力を探り、またアンプはどれを選ぶと良いか迫ってみましょう。




「『KEF Q150ブックシェルフスピーカー』レビュー:Q350と比較してどう?アンプはどれを選ぶべき?」の続きを読む…