『SONY SA-CS9』レビュー評価:小型スピーカー接続して低音不足を補うアクティブサブウーファーの効果は?

 

小型スピーカー二接続して低音不足を補う
アクティブサブウーファー「SONY SA-CS9」
を、レビュー評価してみましょう。

 

最近は、本棚にすっぽり入るほどの
小型スピーカーが人気ですが、
バランス的に低音が不足してしまいがちです。

 

そこで比較的大きめで、タップリと量感のある
重低音を再生すると評価が高い、
SA-CS9を検証してみたいと思ったのです。




 

まずは、すでに購入して愛用している
ユーザーの皆さんのレビューを参考にしながら、
その音や使い勝手に迫りましょう。

 

★「初めてのサブウーファー。少し場所を取るが、素晴らしい重低音。映画の迫力が段違いだ。ズシンと響く。購入して良かった。」

★「前に使っていたONKYOのBASE-V30HDXと比べると、クッキリとした力強い低音だ。前のは、ちょっとぼやけた印象の音だった。力強いが、聴き疲れしない感じだ。」

★「デザインは普通だが、サランネットを外すと幾らか高級感が出る。電源スイッチを始め操作パネルは裏面のレイアウトで、部屋にセッティングすると非常に使い勝手が悪い。使うのが面倒なくらいだ。」

★「音に温かみや深さ・厚み、広がりを感じる。非常に満足している。」

 

では検証・評価に入ります。

 

スピーカーユニットは250ミリ口径で、
全体的にやや大型のサブウーファーです。

割と奥行きもあるので、基本的に
床に置いて使用する形になりますね。

 

デスクトップオーディオとはサイズバランスが悪いので、
一般のブックシェルフ型スピーカーを使ったシステムや、
ホームシアターにマッチした製品と言えます。

 

大きさも影響して、ソニーらしい
深くて分厚い重低音が排出されるイメージ。

バスレフ方式ですが、他機と比べ
ボワッとする感じがなく、締まった感じの音質です。

 

一方、操作スイッチが全て裏面にあるので、
ソースによってたびたび調整したい人には
少し不便を感じるかも知れません。

ただ、本機は便利なオートスタンバイ機能があり、
ソースの信号が入力された時に電源が入ります。

 

そう言う点では、使うたびにスイッチを
入・切しなくても良いので助かりますね。

 

比較的住宅事情が良く、力強い重低音を感じたい人には
適したサブウーファーシステムと言えるでしょう。

 

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