『バイアンプ接続で音質アップ!』AVアンプを使ったピュアオーディオの楽しみ方

 

先日、知り合いの方からこんな質問を受けました。

「オーディオショップでは、プリメインアンプよりもAVアンプの方がたくさん並んで人気のようだけど、これって2chピュアオーディオでも使えるの?」

 

つまり、彼は一般のコンポを揃えようとアンプを見に行ったのですが、AVアンプばかりが目に付いたのだとか。

特にホームシアターに興味がある訳ではないけれど、AVアンプが人気なので、これを使ってピュアオーディオを構築できないかと考えたようです。

 

ピュアオーディオたる2chプリメインアンプは、2つのアンプを内蔵しています。

対してAVアンプは5.1ch仕様機なら、フロント用・リア用そしてセンター用モノラルと、5つものアンプを内蔵。

 

ならば、5つのうち2つしかアンプを利用しないのは、無駄だと思うかも知れませんね。

ところが、これらの4つのアンプを生かせる方法があります。

 

つまり、バイアンプ接続で音質をアップさせれば良いんです。

と言うことで、今回はAVアンプを使い、2chオーディオを楽しむ意義に付いてお話をしてみましょう。




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『DENON SC-T37』レビュー評判:バイワイヤリング接続可能 スリムなトールボーイスピーカー

 

現在、日本国内でオーディオスピーカーと言えば、置き場所を取らない小型のブックシェルフタイプが売れ筋です。

昔と違い、小さいのに低音がしっかり出る元気なモデルが多いので、これで十分と考えるユーザーが多いのでしょう。

 

しかし、やっぱりボリュームを下げてしまうと、中高音は良くても低音のスケール感に不満が出てしまうもの。

その対策の1つとして、サブウーファーを追加するのも手なのですが、左右2つのスピーカーで得られる迫力と言うものには、やはり満足感が違います。

かと言っても大型スピーカーは場所を取るし、それに何と言っても価格が高いですよね?

 

ならば、スリムなトールボーイスピーカーを考えてみるのはいかがでしょう。

スリムでありながら低音に重心を置き、反面、ハイレゾ再生も可能で伸びの良い高音が楽しめる、そんなスピーカーシステムがあるんです。

 

その代表格の1つとしておすすめなのが「DENON SC-T37」

今回は、このDENON SC-T37をピックアップして、聴き応えをユーザーレビューや評判を参考に探り、検証してみることにしましょう。




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『オーディオコンポとパソコンを接続したい』高音質で鳴らすならUSB-DACで簡単に!

 

最近は音楽CDを買い集める風習が減り、ネットからのダウンロード購入が一般的になっていますね。

基本的にパソコンを持たない人はスマホに溜めるでしょうが、パソコン派ならHDDなどに入れることの方が多いことでしょう。

 

「でもパソコンのスピーカーは音が悪いから、ミニコンポなんかで再生できると良いのに」と、あなたは思いませんか?

オーディオコンポとパソコンを接続する方法は幾つかあり、手っ取り早いのはパソコンのヘッドホン端子から出力して、コンポの外部入力(RCA端子)へつなぐことです。

 

しかし、この方法はあくまでアナログ接続であるため、ノイズが入ったり良い音で音楽を楽しむことができません。

そこで、デジタルの高音質を損なわずコンポにデータを送るのには、DAC(デジタルアナログコンバーター)を間に介せば良いです。

今回は、高音質でオーディオコンポとパソコンを接続したい人へ、特に扱いが簡単なUSB-DACを使う方法をお話しようと思います。




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