AVアンプはピュアオーディオの音質と高機能を両立することができるか?

 

先日、本格的にオーディオを始めようと言う方から、

AVアンプは映像機能と、プリメインアンプのような
ピュアオーディオの音質を両立させられますか?」

と言う質問をいただきました。

 

両機とも基本的に同じ構成なので、
どちらの音質が良いのか
選ぶのには迷うかも知れませんね。

 

結論を先に述べましょう。

 

テレビ番組や映画、また
ゲームも一緒に良い音で楽しみたいなら、
「AVアンプ」を選ぶと良いでしょう。

音に集中して原音を忠実に楽しむのであれば、
「プリメインアンプ」を選んで下さい。

 

当ブログは、初心者の方に向けて、
オーディオコンポの音質を
レビュー評価するのが目的です。

リーズナブルながらも、できるだけ音質の優れた製品を
クローズアップしてご紹介しています。

 

「AVアンプとプリメインアンプを比較すると、
どっちの音が良いんだろう?原音に近い方を選びたいな」

 

こんな風にあなたが考えるのなら、迷わず
プリメインアンプを選ぶべきと私は答えます。

でも、音像と映像の発展性も重要と考えるのなら、
AVアンプの方が後悔しないとも答えています。

 

その前に、そもそも両機はどこが違うのか知りたい方は、
プリメインアンプとAVアンプの違いとは?をご覧下さい。

 

前置きが長くなりましたが、ここでは、
AVアンプは映像とピュアオーディオの音質を両立できるか?
について検証してみたいと思います。




AVアンプはピュアオーディオの音質と高機能を両立することができるか?

『JBL STAGE A130』レビュー評価:ジャズ愛好家向けの2ウェイブックシェルフスピーカー

最近のオーディオコンポの傾向を見ると、
小型スピーカーに人気があり、ウーファー口径が
10cm~13cmほどのモデルが良く売れています。

その中でも、ジャズやロックを好む人が
特に注目するブランドがJBLですね。

 

JBLと言えば、大型モデルを思い浮かべる人が
多いかも知れませんが、

時代のニーズに合わせて現在は、
コスパの良い小型モデルも製造しているのです。

 

今回は、特にジャズ好きに人気のブックシェルフ、
「STAGE A130」をレビュー評価してみましょう。




『JBL STAGE A130』レビュー評価:ジャズ愛好家向けの2ウェイブックシェルフスピーカー

『サンスイ SMC-300BT』レビュー:真空管の柔らかさとデジタルのダイナミックさをミックスした音質を評価!

普及クラスのミニコンポでは珍しい真空管アンプと、
最新のデジタルアンプを組み合わせた
ハイブリッドアンプCDコンポを、あなたはご存知ですか。

 

アンプは音声信号を入力して切り替えをしたり、
ボリュームなどのコントロールをする「プリアンプ」と、

スピーカーを鳴らすだけのパワーを増幅する
「パワーアンプ(メインアンプとも言う)」に分かれます。

 

そのプリアンプに昔懐かしい真空管を使用し、
パワーアンプを最新のデジタル構成化した、
プリメインアンプを内臓したミニコンポです。

このようなアンプから出て来るサウンドと言うのは、
柔らかくて奥行きがありながらも、迫力の
ダイナミックさを合わせ持った音質になるんですね。

 

それが「サンスイ SMC-300BT」です。

 

今回は、この珍しい真空管ハイブリッドアンプ搭載
CDミニコンポをレビュー評価します。




『サンスイ SMC-300BT』レビュー:真空管の柔らかさとデジタルのダイナミックさをミックスした音質を評価!