プリメインアンプでありながら、
ネットラジオやFM/AMが聴けてハイレゾも対応する、
オールインネットワークレシーバーが
ヤマハにラインナップされています。
それが3種類あるR-Nシリーズで、
本格的なオーディオサウンドを求めながら、
スペースを取らないコンポとして人気です。
今回はその中で、
最もエントリーモデルとなる「R-N303」を、
ユーザーレビューを基に評価してみましょう。

(オーディオ)アンプのことを、
プリメインアンプと呼んだりしますね。
アンプの正式名が、プリメインアンプ
だと思っている方も多いことでしょう。
プリメインアンプと言うのは、
実は別々の働きをする、
プリアンプとパワーアンプ(メインアンプ)が
一体になったアンプのことを指します。
早い話、プリもパワーもプリメインも、
総称して “アンプ” と呼ぶことが多いんですね。
ただしプリとパワーが分かれたアンプは、特に
“セパレートアンプ” と言う呼び方をします。
ところで、
プリアンプとパワーアンプの違いは、
どこにあるのでしょうか?
どちらか片方だけで、
スピーカーを鳴らすことは無理?
今回は、
プリアンプとパワーアンプはどう言うものか、
その違いに迫ってみたいと思います。
最新のデジタル音源に対応しながら、
プリアンプ部に真空管を使用して、
アナログ的な音質にこだわった
サンスイ SANSUI SMC-300BT。
レトロな丸っこいデザインと共に、
リーズナブルな価格で人気のミニコンポです。
そして、
このSMC-300BTよりも性能を向上させた
上級モデルが登場しました。
それが「SANSUI SMC-500BT」。
アンプの構成をSMC-300BTと同じくも、
さらにハイパワー化を施して
付属スピーカーもひと回り大きくした製品です。
スタイルは相変わらずレトロデザインとしながらも、
直線を基調としたものになっていますね。
今回はSMC-300BTとの違いを比べながら、
SMC-500BTをレビュー評価してみたいと思います。