『パナソニック SC-PMX90』レビュー評価:その音質とSC-PMX150との違い

ハイレゾを楽しんだりスマホと連携して
ワイヤレスで音を再生したり、

はたまたFMもCDも聴くなど、1台で
色んな音源を聴きたい方も多いでしょう。

 

しかも大げさなオーディオコンポではなく、
小さなコンポで高音質に再生できたら・・・。

そんな欲張りなあなたに相応しい
ミニコンポ、ありますよ。

 

それは
「パナソニック SC-PMX90」です。

 

今回は面倒な配線や操作がなく
オールインワンであらゆるソースを楽しめる

SC-PMX90を、ユーザーレビューを基に
検証・評価してみることにましょう。




 

パナソニック SC-PMX90の魅力と姉妹機SC-PMX150との相違点

 

先ずはメーカー提供の動画で、SC-PMX90
商品イメージを把握してみて下さい。

 

 

本機はミニコンポとしてミドルクラスの製品で、
この中では機能も性能も充実したモデルです。

 

ごく普通のミニコンポとして
FM/AM・CDが楽しめ、

さらにBluetooth機能を使い
スマホに溜めた音楽も楽しめるんです。

 

その上で優れていることは
本体にUSB-DACを内蔵して、

パソコンに溜めたハイレゾ音源を
本機1台だけで再生が可能なこと。

接続はUSBケーブルかUSBメモリーで行い、
非常に接続が簡単になっています。

さらに光デジタル端子も備えており、
最近の高画質テレビからも
容易に音声入力ができますよ。

 

アンプはボディが小さくても
60W+60W(JEITA)のパワーがあり、
十分な迫力音が期待できます。

 

スピーカーはミニコンポとしては
比較的大きな14㎝ウーファーを採用して、

バスレフ型エンクロージャーと相まって
量感ある低音を再生。

 

高音側は通常のツイーターの上に
スーバーツイータを追加、
3ウェイ構成になっています。

このため50kHz(-16dB)までの音域を再生可能で、
このスピーカーでハイレゾが聴けるのです。

 

出力音圧レベルは81dBあるし
3Ωの低ピーダンス仕様で、

比較的大きな部屋で鳴らしても
音量不足で悩むことはないでしょう。

 

さてSC-PMX90には上級の姉妹機、
SC-PMX150があります。

見た目にそっくりな両機には
どんな違いがあるのでしょうか。

 

それはざっくり言えば、SC-PMX150には
Wi-Fi機能(無線LAN)があることです。

例えばハイレゾ音源を再生する場合、
PMX90ではUSBを使い有線で転送しますが、
PMX150ではワイヤレスで転送ができます。

 

またPMX90でスマホにある
ハイレゾ音源を再生しようとしても、

Bluetoothでしか転送できないので、
ハイレゾではなくなってしまいます。

 

さらにPMX150は独自のアプリ
“サウンドジャンプLink” を使って、

BRレコーダー “ディーガ” に溜めた音楽を
ワイヤレスで再生する機能が使えます。

 

その操作はパソコンを使わず、スマホ
またはタブレットから行えるんですね。

 

このほかにもワイヤレスを用いて
便利な機能がいくつも使える訳ですが、

大ざっぱに述べるとWi-Fiを使って
ハイレゾ再生可能と言うことなんです。

 

一方、PMX90でのハイレゾ再生は、
USBを使った2つの方法でしか
行うことができません。

Bluetoothがあって便利なんですが、
Wi-Fiに比べると音質面で
どうしても劣ってしまうんですね。

 

その他、スーパーツイーターは、
PMX150の方が再生音域の
広いユニットを使っています。

ただ超高音域のことなので、どれほど
音質に影響するのかは疑問です。

 

音質に関する限り、両機に実質的な
違いはないと断言できるでしょう。

 

ではSC-PMX90の実際の音質や
使い勝手はどんなものでしょうか。

次の項では
ユーザーの皆さんのレビューを集めたので、
確かめてみることにしましょう。

 

その後で私が本機の
評価をしたいと思います。

 

パナソニック SC-PMX90のユーザーレビュー

 

★「スマホとBluetooth接続すれば、スマホで選択した音源を本機で再生することができる。音質はBluetoothがボトムネックになるが、WiFi環境や設定なしに手軽にスマホの音を本機で鳴らすことができる点で優れている。CDやFM/AMラジオは付属のリモコンでサクサク操作できる。操作性は良好だ。音質はハイコンポ以上。本格オーディオと言って良いくらいの高音質。昔のミニコンポを想像すると、良い意味で裏切られるはずだ。スピーカーもエンクロージャー(箱)がガッチリしていて、独自の竹炭PPウーファー・ピエゾ/シルクドームのダブルツイーターと盛りだくさん。最終的に出てくる音もフォーカスがピシッと定まって、ボーカルのセンター定位は高級オーディオに通じる雰囲気。余計な響きのない引き締まった低域も、このコンポとは思えない完成度だ。」

★「期待以上のシステムだ。低音は勿論、小さいわりに音の厚みが感じられる。ジャズもクラシックもしっかり聴ける。どのインプットでもいい。PC・タブレットでも文句はない。ブルートゥースでもバッチリだ。リモコンがいまいちという感じだが、機能が多いためとしておこう。」

★「3万で買って5年使ったオンキヨーのコンポが壊れた。似た値段で購入。スリーウェースピーカーで期待したが、ツーウェーのオンキヨーの方が音が良かった。リモコンの使い勝手も良くない。パナソニックはミニコンポはダメかな・・・。」

★「店舗に直接行き他の製品とも比較したが、高音と低音が気に入ってこの商品に決めた。以前の商品よりも価格も大変安く購入でき、非常に気に入った。」

 

SC-PMX90の評価

 

特別に秀でたデザインではないものの、
割と高級感が感じられるミニコンポ、
と言う印象がSC-PMX90にはあります。

Wi-Fiは音質的には優れているものの
使い勝手はBluetoothの方が上なので、
こちらの方で良しとする方は多いです。

 

またハイレゾを聴くなら、Wi-Fiより
有線の方がさらに音が良いです。

ならばハイレゾは、
USBケーブルかUSBメモリーに任せる。

 

無線で手軽にスマホ音源を聴きたいから、
Bluetoothでも充分と納得するなら
PMX150よりPMX90を選んで正解でしょう。

 

価格も随分安いのでかなりお得です。

もし本機とパソコンの距離が離れていても、
USBメモリーを使えば容易に
ハイレゾ音源を再生できますしね。

 

音質はハイレゾ音源でなくても
高音はスッキリ爽やかな音で、
低音もしっかり出るコンポです。

 

拡張性は高くないが機能的である分、
特に専門知識がなくても本機だけで

手軽にハイレゾ音源を再生できるのが、
本機の最大の特徴だと思います。

 

オールインワンでFMからCD・スマホ音源再生、
そしてハイレゾ音源を手軽に楽しみたい方に
おすすめのミニコンポと言えるでしょうね。

 

2


または

3

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください