DACとヘッドホンアンプの違いってナニ?『FOSTEX PC200USB-HR』をレビューしながら解説

 

オーディオ初心者の方から受ける質問で、
ハイレゾを含むデジタルソースの再生時に使う、

「DAC」と「ヘッドホンアンプ」
の違いが分からないと言うものがあります。

 

ポータブルタイプのものも含め、
DACとヘッドホンアンプは大きさも同じほどだし、

また最近では両機が一体化したモデルも多いので、
区別が付きにくいかも知れませんね。

 

しかし、両機は似て非なるもの。

 

簡単に説明すると、DACは正式には、
“デジタルアナログコンバーター” と言います。

PCから出力されたデジタル信号を
ヘッドホンやスピーカーで鳴らせるように、
アナログ信号に変換するプロセッサーです。

 

対してヘッドホンアンプは、単に音声信号を、
ヘッドホンで聴けるほど大きく増幅するもの。

また、アンプなら一般にプリメインアンプを指し、
スピーカーを駆動できるほど
音声信号を大きくする機器を指します。

 

では今度は実際に、
PCとDACそしてアンプをどのように接続するのか、
その手順に付いて述べてみましょう。




DACとヘッドホンアンプの違いってナニ?『FOSTEX PC200USB-HR』をレビューしながら解説

『マランツ M-CR612』レビュー評価:M-CR612とM-CR611の違いはどこ?

ハイレゾに興味はあるのだけど、
専用の機器を揃えたり難しい知識もなしで、

PCオーディオを楽しみたい方も
きっと多いことでしょう。

 

そしてデジタルを基本としながらも、
時々アナログ音源も楽しめる

欲張りなコンポがあれば・・・、と
あなたも考えたことはありませんか?

 

それを小さなレシーバーで、すでに
マランツが可能にしましたが、
さらにまた新しいモデルが誕生しました。

 

それが「M-CR612」です。

 

PCやスマホ、ネットラジオの
デジタル音源はもちろんのこと。

既存のCDやFMラジオまで楽しめる、
オールインワンタイプの
ネットワークCDレシーバーなのです。

 

今回は、
M-CR612の魅力を旧M-CR611との違いで比べ、

さらに、ユーザーレビューを参考にしながら
評価してみたいと思います。




『マランツ M-CR612』レビュー評価:M-CR612とM-CR611の違いはどこ?

『TEAC W-1200』音質評価:カセットデッキで新品販売されてるのは本機のみ!?

オーディオ初心者の方には、
あまりなじみがないかも知れません。

 

かつて “エアーチェック” と言って、
FMラジオで流れる音楽を

カセットデッキで録音するのが
流行っていた時代がありました。

 

現在は録音と言えばダウンロードが主流で、
カセットテープを使うカセットデッキなんて、
過去の遺産に感じてしまうかも知れませんね。

でもアナログ時代からのオーディオファンなら、
カセットテープの財産が
きっとたくさん残っていることでしょう。

 

録再デッキが故障して動かなくなって以降、
捨てられないまま棚の奥にでも
眠らせているのではないでしょうか?

多くの人が新品のカセットデッキは、もう
販売されていないと思っているに違いありません。

 

ところが、まだまだ堅実に、
ちゃんと製造されているんですよ。

それが「TEAC W-1200」

 

今回は、オーディコンポとして
立派に通用するカセットデッキ、

TEAC W-1200にスポットを当て、
ユーザーレビューで音質を評価しましょう。




『TEAC W-1200』音質評価:カセットデッキで新品販売されてるのは本機のみ!?