『スピーカーインピーダンスとアンプの関係』高いのと低いのではどちらが良い?

 

オーディオコンポを購入しようとする際は、
ミニコンポなどシステム化されたものじゃなく、

アンプ・スピーカーを別々に選ぶとしたら、
注意したいことがあります。

 

それはスピーカーの
「インピーダンスとアンプ」
の関係です。

 

カタログの仕様表を見ると、
型式や使用するユニット・最大入力の他に、
インピーダンスの項目があると思います。

また、出力音圧レベルと言う
項目も見かけることでしょう。

 

これらは何を意味するのか、また
高い方が良いのかそれとも低い方が良いのか、
あなたは気になったことはありませんか?

一見地味に見えるこれら2つの項目は、
スピーカーだけでなく
実はアンプを選ぶ上でも重要なことなんです。

 

今回は初心者のあなたに、分かりやすく
これらを解説して行きたいと思います。




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【サブウーファーもステレオに!?】うちのアンプはサブウーファー端子が2個ある!

 

サブウーファーの役目は、
スピーカーシステムの
低音不足を補うことですよね。

一般にサブウーファーは、
(ここではアンプ内蔵のパワードサブウーファー)
100Hz以下の重低音のみ再生するスピーカー。

 

実際に再生する音と言うのは、
人間の耳では方向が判別できない帯域のため、
1つのシステムに1台の使用で事足ります。

なので、出力側のアンプも
サブウーファー端子は、
普通はモノラル1個です。

 

そして、アンプによっては、
出力をプリアウト端子から取る場合があり、
これがL/R別々になっているのは当然。

ところが、サブウーファー端子も
L/R別の2個仕様のものがあるんです。

 

これは一体どう言うことなのか、やはり
サブウーファーもL/R別々に用意すべきか、
あなたは疑問に思いませんか?

 

そこで今回は、サブウーファー
ステレオ接続2台体制に付いて、
少し詳しく考えてみたいと思います。




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『真空管アンプの使い方(オーディオ用)』取扱いを間違えると故障や寿命に影響!?

 

オーディオ用真空管アンプのお話です。

 

このところのアナログレコードの人気で、
レコードプレーヤーや真空管アンプが
次第に見直されるようになりました。

そのレトロな雰囲気や音質が、特に
若い人達の人気の的になっていますね。

 

でも、CDプレーヤーやトランジスタアンプと違い、
レコードプレーヤーや真空管アンプは

やや取り扱いが面倒で、それを怠ると
故障したり寿命を縮めたりするんです。

 

今回は、
初心者向けに話題を真空管アンプに絞り、

音の魅力や使い方の注意点、
おすすめの機種について述べようと思います。




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