『ONKYO D-509E』レビュー評価:ピュアオーディオスピーカーとして見ると少し派手な印象だ!

部屋の中でかさばらない、
小型ブックシェルフタイプが最近の流行の一方、

映像も一緒に楽しみたいAV派に人気なのが、
トールボーイ型スピーカーです。

 

床の上に直接置くスタイルなので、
大型TVの両脇に並べると非常にカッコ良く、
音響的にもバランスの良い音場が生まれるんですね。

 

単なる大型フロアスピーカーでは容積が大き過ぎ、
いかにTVが大型でもスピーカーの存在感に負けてしまうので、
スリムなトールボーイ型が受けるのです。

スリムと言うだけに大口径のウーファーは搭載できず、
量感の不足する分は、別途にサブウーファーで補います。

 

さて今回は、
ONKYO製品の中でもベストセラーになっている、

トールボーイ型スピーカーシステム
「D-509E」をピックアップしようと思います。

 

本来、ホームシアター用として開発された製品ですが、
これを純粋にオーディオスピーカーとして考慮した場合、
音質はどうなんでしょうか?

 

ユーザーのレビューを参考に、
評価してみたいと思います。




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『DENON RCD-M41』音質レビュー:組み合わせるスピーカーは、SC-M41がベストバランス?

 

オーディオコンポが欲しいのだけど、
なるべくコンパクトでしかもシンプルな操作で、
音楽を楽しみたいアナタもいることでしょう。

そこで、小さな本体と小さなスピーカーで構成された、
ミニコンポを買おうと考えているかも知れませんね。

 

ならば、CDプレーヤーとFM/AMチューナー、そしてアンプの
3つが一緒になったCDレシーバーの単体モデルを基本に、
バラコンとして組み合わせるのはいかがでしょう?

ミニコンポを選んでしまうと、
スピーカーの選択肢がなくなりますからね。

 

そんなバラコンとして相応しいCDレシーバーに、
「DENON RCD-M41」があります。

 

今回は、RCD-M41をユーザーレビューで評価し、
組み合わせにお似合いの
スピーカーを考えてみたいと思います。




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『ヤマハ A-S801』音質評価:低音の出方は?A-S501との違いは?

 

純粋な音だけを追求したいオーディオファンに向け、
昔から基本を変えずに
コンポを作り続けている老舗メーカーがあります。

 

ヤマハも、その1つのメーカーですね。

 

横幅が435mmあるフルサイズアンプにしても、
ずっとデザインコンセプトを変えず、
一目でヤマハの製品と分かるんですよね。

音質も一貫しており、グレードを問わず、
スッキリとナチュラルな音作りに伝統を感じます。

 

今回は、ヤマハのプリメインアンプの中でも、
中堅グレードの「A-S801」を、
ユーザーレビューを軸に音質評価したいと思います。




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