『マランツ M-CR612』レビュー評価:M-CR612とM-CR611の違いはどこ?

ハイレゾに興味はあるのだけど、
専用の機器を揃えたり難しい知識もなしで、

PCオーディオを楽しみたい方も
きっと多いことでしょう。

 

そしてデジタルを基本としながらも、
時々アナログ音源も楽しめる

欲張りなコンポがあれば・・・、と
あなたも考えたことはありませんか?

 

それを小さなレシーバーで、すでに
マランツが可能にしましたが、
さらにまた新しいモデルが誕生しました。

 

それが「M-CR612」です。

 

PCやスマホ、ネットラジオの
デジタル音源はもちろんのこと。

既存のCDやFMラジオまで楽しめる、
オールインワンタイプの
ネットワークCDレシーバーなのです。

 

今回は、
M-CR612の魅力を旧M-CR611との違いで比べ、

さらに、ユーザーレビューを参考にしながら
評価してみたいと思います。




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『TEAC W-1200』音質評価:カセットデッキで新品販売されてるのは本機のみ!?

オーディオ初心者の方には、
あまりなじみがないかも知れません。

 

かつて “エアーチェック” と言って、
FMラジオで流れる音楽を

カセットデッキで録音するのが
流行っていた時代がありました。

 

現在は録音と言えばダウンロードが主流で、
カセットテープを使うカセットデッキなんて、
過去の遺産に感じてしまうかも知れませんね。

でもアナログ時代からのオーディオファンなら、
カセットテープの財産が
きっとたくさん残っていることでしょう。

 

録再デッキが故障して動かなくなって以降、
捨てられないまま棚の奥にでも
眠らせているのではないでしょうか?

多くの人が新品のカセットデッキは、もう
販売されていないと思っているに違いありません。

 

ところが、まだまだ堅実に、
ちゃんと製造されているんですよ。

それが「TEAC W-1200」

 

今回は、オーディコンポとして
立派に通用するカセットデッキ、

TEAC W-1200にスポットを当て、
ユーザーレビューで音質を評価しましょう。




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『SANSUI SMC-300BT』真空管交換:分解をメーカーは推奨しないけど自分でもやれる!

出典:Thanh Tam Audio

 

少し前に、“PCオーディオ” と言う言葉が
流行った時代があったのですが、

取り扱いがパソコンっぽくて、
馴染みにくい感じがありましたね。

 

今では、一般に
オーディオコンポにデジタルが浸透して、

ハイレゾも身近な存在になり、
PCオーディオも一段落したようです。

 

一方でデジタルとは真逆のブームが起こり、
今までのサウンドに飽き足らないファンが、
かつての真空管に興味を抱くようになりました。

これが意外にも初心者に受け、
手の届きやすい価格のモデルが
続々と登場しています。

 

「サンスイ」ブランドを展開するドウシシャも、
真空管を使った独特なデジアナミニコンポを販売、
レトロな外観の「SMC-300BT」が人気です。

 

ただ真空管はトランジスタと比べ寿命が短く、
切れてしまうと、そこで
音が鳴らなくなってしまうのが欠点。

SMC-300BTの場合も切れてしまったら、
自分で交換はできるのでしょうか?

 

オーディオ歴の浅い
真空管ファンのあなたのため、
調べてみることにしました。




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