『TEAC S-300HR』レビュー評価:ハイレゾ対応のコアキシャル2ウェイスピーカーの音質

 

艶やかな高級仕上げでハイレゾ対応、コアキシャル
2ウェイスピーカー「TEAC S-300HR」の音質
を、レビューで評価してみましょう。

ウーファーとツイーターが同軸上にあるレイアウトが、
コアキシャルタイプと呼ばれるもので、
抜群の定位感をもたらすのがS-300HRの特長。

 

最適にチューニングされたバスレフダクトで、
わずか130㎜口径のウーファーながら、
バランスの取れた豊かな低音が楽しめます。

25㎜径のドーム型ツイーターは50kHzまで再生でき、
ハイレゾに対応した仕様になっているんです。




 

と言うことで、実際にどんな音質で聴かせてくれるのか、
ユーザーさんのレビューを基に評価したいと思います。

 

★「かなりの趣味性がある製品で、キワモノ的な怪しさもある。キャビネットは和風レトロ調で、仕上げは陶器のうつわほどに良い感じだ。音自体が面白く、ピアノの音はかなり魅力的。まろやかで、ボリューム感のある音で楽しめる。高域は滑らかに伸びている。このスピーカーがあれば、これ以下のものもこれ以上の価格のものも不要だと思う。」

★「姉妹機にS-300NEO-SPがあるが、比較すると一言で言えばワイドレンジ。空間も広がっている。NEOが50人規模の小さなジャズクラブの鳴り方だとすると、HRは200人規模のライブハウスのような広がりを感じる。また低音は、再生可能帯域がNEOより広い分、HRは音場空間の広さに寄与している。中高音の伸びも同様。音の粒もNEOよりはっきりしている。アコースティックギターの響きはとても魅力的だ。身近な空間でハイレゾを味わうには、良いスピーカーだと思う。」

★「高音の音質:ハイレゾロゴが付いている。実際に聴くと、解像度が高く粒立ちも鮮明。ハイレゾ音源の持ち味を引き出してくれる。中音の音質:ヴォーカルの定位がシャープで、肉声が持つテクスチャー感から厚みも感じ取れる。こうした高品位なサウンドを楽しめる範囲が広いのも、同軸2wayのアドバンテージなのだろう。低音の音質:本体はコンパクトだが、パンチ力はなかなかのものだ。余計なダブ付きがなく、引き締まった印象だ。」

★「とにかくTEACらしく、暖かみのある上品な音質だと思う。落ち着きのある外観も◎だ。レコード時代の音楽との相性が良く、最近の音楽の場合は適度にデジタル臭さを取ってくれる印象だ。クラシックやジャズとの相性が良いが、ドゥービーブラザースのような昔のロックも案外相性が良いなとも感じた。」

 

それでは、色々と述べてみましょう。

 

写真でお分かりのように、塗装仕上げに高級感があり、
見た目安っぽさを感じないところに好感が持てますね。

カラーは写真のようなチェリーのほか、
ブラックもラインナップしています。

 

レビューのように下位にS-300NEO-SPがあるのですが、
同等のコンパクトキャビネットを持ちながら、
S-300HRの方が音の広がりや広域の伸びを感じます。

また、デジタル時代生まれの最新の製品でありながら、
意外にもデジタル的な感じがなく、むしろ
アナログ的なコクのある鳴り方をするスピーカーです。

 

見た目の印象では、コンパクトボディでありながら、
低音は結構出てパワフルな音と言う感じ。

 

付属するスパイク型インシュレーターを敷いて
置き方を工夫することで、
低音の鳴り方を調整することもできますよ。

高音はハイレゾ対応でありながらも、
きつくはなく比較的フラットな鳴り方ですね。

 

総じて本機は、大音量でガンガン鳴らすのではなく、
じっくりと楽器の音色を楽しむような
聴き方が似合うスピーカーなのではと思います。

どちらかと言えば、ポップスよりジャズを、
じっくり聴きたい人に好まれる
音作りがなされていると言えるでしょう。

 

オーディオ初心者の方にもおすすめできますが、
オーディオ歴の長い耳の肥えた上級者の方なら
S-300HRの良さをより理解できるのではと思います。

 

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または

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