『ゼンハイザー HD598CS』音質評価:遮音性が高くも、装着感の軽い密閉型ヘッドホン

 

ヘッドホンを選ぶ決め手は、
あなたは何だと思いますか?

私はまずは、装着感が軽いこと
だと思っています。

 

どんなに音が良くても、
装着すると重かったり耳が痛くなってしまうようでは、
長時間のリスニングに耐えられないですからね。

また、音源の楽器の音色・ボーカルのリアル感を
じっくり堪能したいのなら、
遮音性の高い密閉型がおすすめです。

 

そうは言うものの、装着感が軽い密閉型を
選ぶのは、なかなか難しいもの。

しかも、やっぱり
音質が良いものを選びたいですよね。

 

でも『軽い装着感・高い遮音性の密閉型・重厚な音質』、
この3つの要素を兼ねた優れたヘッドホン見つけました。

 

それは、「ゼンハイザー HD598CS」です。

 

と言うことで、今回はこのHD598CS
レビューで評価してみましょう。




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ハイエンドコンポの音質って、価格の安いものとそんなに違うものなのか?

 

私は、オーディオコンポほどピンからキリまで
“価格差の大きい商品はない”
と思っています。

アンプとスピーカー・レシーバーが、セットで
1万円台で買える立派なコンポがあると思えば、
スピーカー単体で600万円もする製品も存在します。

 

どちらのものも、働きは同じ。

 

音源を、できるだけ忠実に再現することです。

単純に言って、2本で1200万円もするスピーカーは、
セットで1万円台で買えるコンポの、
1000倍の良い音を再生するのでしょうか?

 

今回は、オーディオコンポの
“高級品と安価な製品音の違い”
を追ってみようと思います。




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『Lepy LP-2024A+』音質レビュー:使い方次第で価格の安い中華アンプも評価できる?

 

オーディオスピーカーを、キチンと鳴らすのに
必要なプリメインアンプ。

アンプの価格はピンからキリまであり、
一般的に数万円から100万円程度の幅があります。

 

価格が高ければ必ず音質が良いとは言えませんが、
使うスピーカーの実力をできるだけ発揮させるには、
そこそこ費用を掛けて選んだ方が良いのは事実です。

 

ところが、その事実を覆すように
最近人気なのが、中国製のデジタルアンプ

 

日本国内では中華アンプと呼ばれ、
今では定番となったデジタルアンプ仕様のため、
ボディがとても小さいのが特徴です。

それだけではありません。

 

小さいのはその大きさだけでなく、
日本メーカーの製品と比べ
価格も圧倒的に小さい(安い)

それこそ、
CDアルバム1枚分で買えるほど安い機種が、
ずらり揃っているんですね。

 

そこで今回は、この小さくて安い中華アンプが、ちゃんと
オーディオスピーカーを鳴らせる実力を持っているのか、
レビューで評価してみたいと思います。




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