『ヤマハ A-S301』レビュー:DAC内蔵プリメインアンプの音質とは?

オーディを初めて本格的に楽しみたい初心者なら、
プリメインアンプはどれを選んだら良いか
迷っているあなたもいることでしょう。

 

そんな場合は、どんなソースを
聴きたいかで考えると良いと思います。

FM・CD・それにアナログレコードでしょうか?

 

さらにCDプレーヤーも含めて、デジタル入力機器
つなぎたいと思っているかも知れませんね。

そんな欲張り仕様だと、それなりの
出費を覚悟する必要が出て来るでしょう。

 

え、でもエントリークラスのモデルで、
それも一流メーカー製がほしい?

・・・ならば、こんな
プリメインアンプはいかがでしょうか。

 

それは、「ヤマハ A-S301」です。




『ヤマハ A-S301』レビュー:DAC内蔵プリメインアンプの音質とは?

『Lepy LP-2024A+』音質レビュー:使い方次第で価格の安い中華アンプも評価できる?

 

オーディオスピーカーを、キチンと鳴らすのに
必要なプリメインアンプ。

アンプの価格はピンからキリまであり、
一般的に数万円から100万円程度の幅があります。

 

価格が高ければ必ず音質が良いとは言えませんが、
使うスピーカーの実力をできるだけ発揮させるには、
そこそこ費用を掛けて選んだ方が良いのは事実です。

 

ところが、その事実を覆すように
最近人気なのが、中国製のデジタルアンプ

 

日本国内では中華アンプと呼ばれ、
今では定番となったデジタルアンプ仕様のため、
ボディがとても小さいのが特徴です。

それだけではありません。

 

小さいのはその大きさだけでなく、
日本メーカーの製品と比べ
価格も圧倒的に小さい(安い)

それこそ、
CDアルバム1枚分で買えるほど安い機種が、
ずらり揃っているんですね。

 

そこで今回は、この小さくて安い中華アンプが、ちゃんと
オーディオスピーカーを鳴らせる実力を持っているのか、
レビューで評価してみたいと思います。




『Lepy LP-2024A+』音質レビュー:使い方次第で価格の安い中華アンプも評価できる?

『ウッドコーン JVC EX-HR11』レビュー:最高のミニコンポたる名機となるか?

オーディオコンポにできるだけ高音質を求めるのなら、
アンプやプレーヤーそしてスピーカーを別々にチョイスした、
バラバラコンポが最も満足するでしょう。

しかし、1つ1つ選び抜くのは難しいし、
面倒だと感じる人もいると思います。

 

また広いリビングがなくて、
大型の機材を置くことができないことで、

ミニコンポで高音質を味わいたい
人もいることでしょう。

 

ならば、それなりに値が張っても良いモデルなら、
バラコンに引けを取らない
サウンドを楽しめるのではないでしょうか。

 

もし、あなたがそんな希望を持っているのなら、
こんなモデルを視野に入れると良いかも知れません。

それは、ウッドコーンスピーカーを搭載した、
JVCの最高級ミニコンポ「EX-HR11」です。

 

今回は、この機種の魅力を探って行きたいと思います。




『ウッドコーン JVC EX-HR11』レビュー:最高のミニコンポたる名機となるか?