最近のオーディオコンポの傾向を見ると、
小型スピーカーに人気があり、ウーファー口径が
10cm~13cmほどのモデルが良く売れています。
その中でも、ジャズやロックを好む人が
特に注目するブランドがJBLですね。
JBLと言えば、大型モデルを思い浮かべる人が
多いかも知れませんが、
時代のニーズに合わせて現在は、
コスパの良い小型モデルも製造しているのです。
今回は、特にジャズ好きに人気のブックシェルフ、
「STAGE A130」をレビュー評価してみましょう。

普及クラスのミニコンポでは珍しい真空管アンプと、
最新のデジタルアンプを組み合わせた
ハイブリッドアンプCDコンポを、あなたはご存知ですか。
アンプは音声信号を入力して切り替えをしたり、
ボリュームなどのコントロールをする「プリアンプ」と、
スピーカーを鳴らすだけのパワーを増幅する
「パワーアンプ(メインアンプとも言う)」に分かれます。
そのプリアンプに昔懐かしい真空管を使用し、
パワーアンプを最新のデジタル構成化した、
プリメインアンプを内臓したミニコンポです。
このようなアンプから出て来るサウンドと言うのは、
柔らかくて奥行きがありながらも、迫力の
ダイナミックさを合わせ持った音質になるんですね。
それが「サンスイ SMC-300BT」です。
今回は、この珍しい真空管ハイブリッドアンプ搭載
CDミニコンポをレビュー評価します。