『EDIFIER R1380DB-BR アクティブスピーカー』レビュー評価:姉妹機R1280Tとの違いを比較すると?

 

テレビやパソコンの音を高音質で聴きたいとか、CDプレーヤーだけを持っていて、これに直接スピーカーをつないで再生したいと思っている人は、結構多いと思います。

本来なら、間にアンプを入れないとスピーカーを鳴らせないものですが、意外にアンプを置く場所がない、なんてこともあるんじゃないでしょうか?

 

そんな場合、本体ボディにアンプを内蔵した、アクティブスピーカーを使うと非常に便利です。

とは言え、ただ音が出るだけで音質が良くないのでは、オーディオコンポとは呼べませんよね?

そもそも低音から高音まで、解像度の高いサウンドを奏でてくれないのでは、わざわざ導入する意味がないと思うんです。

 

またテレビやパソコンのスピーカーとして使うなら、本体がコンパクトでないといけないし、価格を抑えたコスパの高いモデルであることも重要な要素でしょう。

色々考慮すると今人気の高い、このメーカーの製品がおすすめできるでしょう。

 

 

それは「EDIFIERR 1380DB-BR」です。

小型アクティブスピーカーながら、サブウーファーのいらない、豊かな低音が再生できるのが特徴です。

 

別途にアンプを揃える必要がないことで、デスクトップに設置しても邪魔にならないし、デジタル接続できる上、Bluetooth機能も内蔵しています。

今回はこのEDIFIER R1380DBを、姉妹機「R1280T」との比較もしながら、レビュー評価してみることにしましょう。




『EDIFIER R1380DB-BR アクティブスピーカー』レビュー評価:姉妹機R1280Tとの違いを比較すると?

『ミライスピーカー』レビュー評価:このスピーカーの仕組みとは?デメリットはないの?

 

「テレビの音がうるさい!」

家族に高齢者(難聴者)のいる家庭では、誰かがきっと、こんなセルフを発することがあるのではないでしょうか?

 

人は歳を重ねると聴力が低下し、特に高音域が聞こえにくくなる傾向があります。

テレビの音声が聞きづらくなると、どうしてもボリュームを上げがちです。

 

でもそれは若い人には、とても耐えられないものですよね?

そこで、最近話題になっているアイテムとして、サウンドファンが販売する「ミライスピーカー」のCMをあなたも目にしたことがあるでしょう。

ボリュームを上げなくても、音がクリアに聞こえると評判の商品です。

 

 

このミライスピーカーは、どんな仕組みで音を鳴らしているのでしょうか?

そして、音質はどんなものなのでしょうか?

今回はこれらに付いて、ユーザーレビューを交えながら、迫ってみたいと思います。




『ミライスピーカー』レビュー評価:このスピーカーの仕組みとは?デメリットはないの?

『イヤホン・ヘッドホン vs スピーカー』音質はどう違う?使い分けはどうすれば良い?

 

音楽を聴くオーディオメディアとして、イヤホン・ヘッドホンを使うことが現在は浸透しています。

昔のオーディオブームの頃からコンポを揃えていた方々は、多くがずっとスピーカーで鳴らしているのに、今の若い世代の方々はそうではないんですね。

 

イヤホン・ヘッドホンは、昔はオーディオコンポの1つと言うより、アクセサリー品として捉えられていました。

なのでアマチュア用なら、価格はせいぜい2万円~3万円くらいが限度でした。

 

ですが、現在は10万円越えのモデルがザラにあり、立派にコンポの1つとして存在しているのです。

実際に試聴してみると、どれも確かに音は良い。

 

なのでイヤホン・ヘッドホンが、再生機器の主流となるのも理解できます。

ですが、それでもスピーカーには、これらにはない大きな魅力があるんですね。

 

今回は「イヤホン・ヘッドホン vs スピーカー」と題し、両機の音質の違いと、これらはどのように使い分けるのがベターか、私の意見を述べてみたいと思います。




『イヤホン・ヘッドホン vs スピーカー』音質はどう違う?使い分けはどうすれば良い?