真空管アンプの音質の特徴ってどこにある?トランジスタアンプと比較!

 

一般にオーディオアンプと言えば、
トランジスタ構成のアンプを指しますよね。

 

しかし、このところの
アナログレコードの復活を反映してか、

昔からある真空管アンプも話題となって、
結構売れているんです。

 

真空管アンプの魅力、つまり
音質の特徴はどこにあるのでしょうか?

 

それは、トランジスタアンプと比較して

“柔らかくて温かい音(優しい音)を楽しめる”

と言うことでしょう。

 

ハイレゾなどデジタルサウンドとは真逆な、
ある意味古い音が受けている訳なんですね。

今 “古い音” と述べましたが、
現代の真空管アンプは昔とは違い取り扱いは容易で、
オーディオ初心者のあなたも手軽に楽しめますよ。

 

今回は初心者の方に向け、
真空管アンプの構造やメリット/デメリット、
おすすめの機種などもお話しましょう。




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『ヤマハ A-S801』音質評価:低音の出方は?A-S501との違いは?

 

純粋な音だけを追求したいオーディオファンに向け、
昔から基本を変えずに
コンポを作り続けている老舗メーカーがあります。

 

ヤマハも、その1つのメーカーですね。

 

横幅が435mmあるフルサイズアンプにしても、
ずっとデザインコンセプトを変えず、
一目でヤマハの製品と分かるんですよね。

音質も一貫しており、グレードを問わず、
スッキリとナチュラルな音作りに伝統を感じます。

 

今回は、ヤマハのプリメインアンプの中でも、
中堅グレードの「A-S801」を、
ユーザーレビューを軸に音質評価したいと思います。




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『DENON PMA-800NE 』音質視聴:このプリメインアンプの音の違いは低音にあり!

 

最近ではオーディオアンプと言えば、
純粋に2chサウンドを極めるプリメインアンプと、

7.1chなどのホームシアターを構築できる
AVアンプに人気が二分されています。

 

こうした中で、どちらの方が
性能が良いか問われることがあるのですが、
これは一概に答えることはできません。

ひたすら音質にこだわるのか、
音と映像にこだわるのかで、
アンプ自体の構成や機能が違うからなんです。

 

そんな中で老舗メーカーのDENONから、
「PMA-800NE」が発売されました。

 

本機はあくまで音質にこだわり、
AVアンプとの違いを明確にした
プリメインアンプです。

 

今回はPMA-800NEの内容に迫って、
ピュアオーディオアンプとしてレビューにて、
その評価をしてみたいと思います。




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