『DENON SACDプレーヤー DCD-1600NE』の音質はどんなもの?レビューで評価してみた!

 

SACDに対応するミドルクラスCDプレーヤー
「DENON DCD-1600NE」の音質を、
ユーザーレビューで評価してみたいと思います。

 

「アドバンスドS.V.H.メカニズム」と呼ばれる、
新世代のディスクドライブを搭載。

本体内外から発生する振動を極力抑えた設計で、
クリアな音質再生に貢献しています。

 

そして、情報量豊かなSACDに対応し、
極限までディスクのポテンシャルを引き出すことを
目指したプレーヤーと言われていますね。

これを最高レベルまで押し上げる製品とするため、
生産は日本国内、デノンの最新鋭設備を誇る
「白河工場」で行われているんです。




 

ではここで、その白河工場の内部を
紹介した動画をご覧いただきましょう。

 

次に、実際の音質はどんなものか、
気になりますよね?

すでに手にして愛用している、
ユーザーの皆さんのレビューをあちこちから集めて、
DCD-1600NEの魅力に迫ってみたいと思います。

 

★「全域に渡って力強く、明瞭だ。当たり前だが、アナログ出力・デジタル出力でも傾向は同じ。アナログ接続時の中低域が、イイ感じで味がある。また、SACDを初めて聴いて感動した。音全体が広く深くなった。初めてCDを聴いた時のパワー感に圧倒されて以来だ。操作性に関しては、ディスク挿入後の情報読み取りや選曲スピードが、古いソニーの製品と比べて遅くイライラすることがある。」

★「以前は、パイオニアの1万円ちょっとの安物プレーヤーを使っていた。聴いてみるとそれまでと違い、音に張りとツヤを感じた。それまで埋もれて聴きづらかった音も明解に聞こえて、本当に信じられない。この製品で音楽を聴くまで、【プレーヤーで音が変わる訳ないだろう】と信じていたのに脱帽だ。」

★「92年に購入したソニーのCDP-777SEと比べると、ベールが1枚掛ったかのような印象。かなり、アナログ的色付けを意識しているようだ。弾力はあるものの、中高域が低域に埋もれて音の鮮度が落ちたような感じ。777のデジタル感の強い音に慣れた耳にはやや不満。25年の技術進化に期待したが残念だ。」

★「バロック音楽を主に聴いているが、ヴァイオリンやリュートが心地良く、くすぐったい感じがするほどだ。SACDは情報量が多く、オーケストラのトウッティで、弦の肌理が細かく柔らかい。しかしCDでも十分満足できるので、差はわずかだ。」

 

さて、いかがでしょうか。

 

この製品はデノンではミドルクラスになるのですが、
価格的にオーディオ初心者からすれば、
高価なモデルに感じるかも知れませんね。

動画をご覧のように、しっかり国内で製造された
製品だとお分かりになったと思いますが、
それだけに少しマニアックな商品だとも感じたのでは?

 

また、最新機種でありながら、
あまりデジタルっぽさを前面に出さないのも、
ある意味「通」な感じを覚えますよね。

アナログの持つ「柔らかさ」を演出することで、
昔ながらのレコードマニアにも支持を得ようとする、
メーカーの意図が伺えるほどです。

 

この製品の音質をひとことで言えば、
デジタルが得意とする高音のきらびやかさをやや抑え、
中低域にエネルギー感を強調した音と言えます。

 

インパクトのある音質を目指すなら、
もっとデジタル臭さを前面に出せば良いのですが、

ある程度オーディオを知っている人がターゲットなら、
このような味付けになるのでしょう。

 

そのため、相性の良い音楽ジャンルは、ロックやJ-POPより、
クラシックやスタンダードジャズではないかと思うのです。

 

手軽にパリッとしたデジタルサウンドを聴きたいのなら、
むしろ下位のDCD-755RESPの方が良いかも知れませんが、

楽器の本来の音色を大切にしたいと思うのであれば、
やはりDCD-1600NEがおすすめです。

 

ただ、オーディオ初心者には、
価格的に敷居の高さを感じるかも知れませんね。

 

しかし、ある程度予算に余裕があり、
これから長くオーディオを趣味にするなら、

音の入り口にコストを掛けることは
決して無駄ではないと私は考えています。

 

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または

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