プリメインアンプとAVアンプの違いとは?

 

オーディオ初心者は、オーディオを本格的に始めたくても、
ホームシアターに対応する「AVアンプ」を買うべきか、

やっぱり純粋に音にこだわった「プリメインアンプ」
を選ぶべきか、悩む方が結構多いようですね。

 

悩む理由の1つに、

『AVアンプは機能が多くて便利だが、
プリメインアンプに比べ音質が劣るらしい』

と言う噂(うわさ)にあるようです。

 

では、両者にはそれほど “音質差” があるものなのか、
オーディオ情報屋の私が今回語ってみようと思います。

難しいことは抜きにして、初心者の
あなたに分かりやすくご説明しましょう。




プリメインアンプとAVアンプの違いとは?

『ヤマハ RX-V583』レビュー評価:ハイレゾ音源に適した進化を遂げたAVアンプ!

ドルビーアトモスとDTS:Xに対応するサウンドデコーダ搭載、
AVアンプ「ヤマハ RX-V583」
を、今回レビュー評価したいと思います。

 

3次元的な音響空間を容易に創り上げる技術を、
7.1chホームシアターシステムで再現する上に、
ネットワークレシーバー機能も備えハイレゾ再生も可能。

ヤマハHiFiアンプのノウハウを凝縮した音質重視の設計と、
“シネマDSP” と呼ばれる独自の音場創生技術で、より
シネマ再生時の臨場感を高めファンの人気を集めています。




『ヤマハ RX-V583』レビュー評価:ハイレゾ音源に適した進化を遂げたAVアンプ!

『DENON AVR-X2400H』レビュー:7.2chサラウンドに対応したAVレシーバーを評価

7.2chサラウンドシステムに対応した新しいAVレシーバー、
「DENON AVR-X2400H」
をレビュー評価しようと思います。

 

AVR-X2400Hは、ドルビーアトモスと言う
7.2chサラウンドを再生可能な、
音だけでなく映像も操作できるレシーバーアンプです。

 

フロントとリアにそれぞれ2個ずつスピーカーを配置し、
センターに1個とサブウーファーを1個加えた上に、
さらに天井にまでスピーカーを追加し臨場感を出す構成。

純粋に音を聴くだけでなく、迫力ある
ホームシアターを楽しむための中枢機器ですね。

 

また、ホームシアターを演出するために設計されたとは言え
FM/AMチューナーも搭載して、

各種ワイヤレスネットワークにも対応していますから、
一般のネットワークレシーバーとしても使えます。

 

映像入出力もHDMIで行えるなど、
一般のプリメインアンプと比べると、
非常に多機能になっています。




『DENON AVR-X2400H』レビュー:7.2chサラウンドに対応したAVレシーバーを評価