このところアナログレコードブームが続き、中古が売れているばかりでなく、新譜まで続々登場する盛況ぶりですね。
かつてオーディオが全盛だった時代には、DD(ダイレクトドライブ)プレーヤーが開発されて、これが非常に人気だったものでした。
現在は、保守・修理が容易なBD(ベルトドライブ)プレーヤーが主流です。
しかし、ターンテーブルの回転の安定性とメンテナンスフリーなことを考えれば、やはりDDの方に軍配が上がりますね。
DDは価格が高い点がネックですが、ごく最近では低価格のモデルも登場、注目を浴びています。
その代表的なモデルに「TEAC TN-4D」があります。
今回はこのTEAC TN-4Dに的を絞り、ユーザーレビューを交えながら魅力を検証。
そして評価をしてみたいと思います。