『JBL PROFESSIONAL Control 5-Y3』音質レビュー:低価格ながら伝統の迫力ある音を再現する2ウェイスピーカー

 

JBLのスピーカーシステムと言えば、ブックシェルフ型でも大きなシステムを想像しますが、一方、業務用として小型のプロフェッショナルモデルも展開しています。

それがControlシリーズです。

 

その中で、家庭でもメインで使えるControl5があり人気でしたが、日本では20年ほど前に販売が中止されていました。

そのControl5がこのたびブラッシュアップして復活、「PROFESSIONAL Control 5-Y3」と呼び名を変え、購入できるようになりました。

 

ブックシェルフ型として使いやすい本機は、JBLファンなら見逃せない存在ですよね?

今回は本機Control 5-Y3の魅力はどこにあるのか、ユーザーレビューを交えて音質を検証、そして評価してみましょう。




『JBL PROFESSIONAL Control 5-Y3』音質レビュー:低価格ながら伝統の迫力ある音を再現する2ウェイスピーカー

『Marantz PM6007』レビュー評価:音質はPM6006やDENONと比較してどう違う?

昔と比べ、オーディオ製品を製造するメーカーは、日本では随分と少なくなりました。

現在オーディオコンポで、ハイエンドからエントリーまでラインナップするのは、デノン・マランツ・ヤマハの3社くらいです。

 

後のメーカーは、あってもハイエンドかエントリーのどちらかしかない有様ですね。

私としてはとても寂しい思いですが、そんな中でも元気の良い、マランツ(Marantz)の新しいプリメインアンプが好評になっています。

 

そのアンプとは、エントリークラスの「PM6007」です。

フルサイズコンポに属しながらも全高を抑え、コンパクトなイメージのピュアオーディオモデル。

 

時代に合わせてデジタル音源再生に対応しながら、基本をアナログアンプ構成とした、オーディオ初心者に相応しい内容のアンプなのです。

今回はこのPM6007にスポットを当て、どのような音質で奏でるのか、ユーザーレビューも交えて検証・評価してみたいと思います。




『Marantz PM6007』レビュー評価:音質はPM6006やDENONと比較してどう違う?

若者がオーディオを趣味としないのは、自称マニアを名乗る人たちが原因になっている?

 

オーディオ不況が叫ばれて久しい昨今ですが、長年コツコツと機材を集めて来た人たちで、細々と業界が持ちこたえている感じがあります。

新しいものに敏感な若者は、音楽を聴くことは好きなはずなのに、オーディオコンポ(機材)には新製品が登場しても、あまり興味を持たないようです。

これは単に、時代と共に趣向性が変化したからなんでしょうか?

 

本当のところはどうなのか、私としても若者に、もっとオーディオを趣味にして欲しい思いがあります。

今回は、若者がオーディオを趣味としない原因と、これから目を向けてもらうためにはどうすれば良いのか、考えを述べてみたいと思います。




若者がオーディオを趣味としないのは、自称マニアを名乗る人たちが原因になっている?