『ウッドコーン JVC EX-HR11』レビュー:最高のミニコンポたる名機となるか?

オーディオコンポにできるだけ高音質を求めるのなら、
アンプやプレーヤーそしてスピーカーを別々にチョイスした、
バラバラコンポが最も満足するでしょう。

しかし、1つ1つ選び抜くのは難しいし、
面倒だと感じる人もいると思います。

 

また広いリビングがなくて、
大型の機材を置くことができないことで、

ミニコンポで高音質を味わいたい
人もいることでしょう。

 

ならば、それなりに値が張っても良いモデルなら、
バラコンに引けを取らない
サウンドを楽しめるのではないでしょうか。

 

もし、あなたがそんな希望を持っているのなら、
こんなモデルを視野に入れると良いかも知れません。

それは、ウッドコーンスピーカーを搭載した、
JVCの最高級ミニコンポ「EX-HR11」です。

 

今回は、この機種の魅力を探って行きたいと思います。




 

JVC EX-HR11は、通販だけで手に入るミニコンポ高音質モデル

EX-HR11は好評を博しているEX-HR9の上位機種で、
外観上はそっくりですが、中身をブラッシュアップして
更に高音質を求めたモデルです。

 

基本的な性能や機能は変わらないまでも、
スピーカーユニットを改良して、
特に低音のヌケを良くすることに成功しました。

レシーバー本体にもアルミや銅をより多用したり、
基板に振動吸収剤を配置して共振を少なくしたことで、
音の解像度もグッと高めています。

 

全体的な完成度の高さにメーカーも自信を持っているのか、
設置と再生の仕方を動画にして解説しているくらいなんですよ。

ではここで、6話にまとめられたEX-HR11の、
正しい設置と再生方法をご覧いただきましょう。

 

ミニコンポとは言え、メーカーの推奨する鳴らし方をして、
初めてオーバー10万円の威力を発揮するのですね。

単にポンと一式を棚の上に置くだけでは、
他のミニコンポとの実力の差を体感できないのです。

 

ところでEX-HR11の販売は通販限定にされており、
一般の量販店では手に入れることはできません。

そこで次に、実際の音を確かめることができないので、
あれこれ集めたユーザーの皆さんのレビューを参考に、
使い心地を確かめ評価してみましょう。

 

JVC EX-HR11のユーザーレビュー

 

★「いくつかのソースの中でも、CD再生時が最も感動する。音楽は通常耳で聴くのが普通だが、このスピーカーから流れる音は全身で聴いているような錯覚に陥る。DVDが再生できるのでこれで映画を観てみると、雨のシーンでは、所有しているヤマハのシアターセットでは聞こえなかった、雨の環境音が一粒一粒聞こえたのには驚いた。しかし機能として今どきBluetoothもなく、音源も圧縮音源のみ再生可能なのは時代遅れ感がある。」

★「EX-HR9を量販店で聴いた時、この価格で音の良さに圧倒された。他社製品とは比較にならないと思った。あえてEX-HR11に決めた理由は、音が更にグレードアップ、特に低音が充実したと聞いたからだ。EX-HR9をしのぐ音の奥深さと、低音の充実感。私はEX-HR11は、全ての音楽ジャンルをこなせるコンポだと信じている。」

★「K2システムのON/OFFでは、音に差があることは感じる。だが曲によっては飾り立てるような印象の音で、聴き慣れたスピーカーの音とは随分違う。和音のバランスが悪く、特定の音がとげとげと目立つように感じる。3万円未満のミニコンポなら諦めも付くが、5倍ほどの価格設定。しばらく使うことで、熟れた音になれば良いのだが。」

★「10年ほど前にも、このウッドコーンシリーズのミニコンポを購入した。その時の価格で7万円ほど。ミニコンポとは思えない音質の良さに感動し、すっかりウッドコーンスピーカーの虜になった。この10年間の進化に期待して、満を持して再び購入。他の方のレビューにもある通り、唯一無比の音質に大満足だ。オーディオの世界は上を見ればキリがないが、余程のマニアでもない限り、もうこれで十分と思わせてくれる。」

 

JVC EX-HR11は果たしてミニコンポの名機となるか?

ウッドコーンスピーカーは粒立ちが良く、
とにかく音が綺麗と言う定評があります。

筆者の私が初めてこのスピーカーを聴いた時、
ハッとするものを感じたものです。

 

中音が充実してボーカルが立体的に聞こえ、
非常に心地良く思ったものでした。

ただ反面、
「低音が引っ込みがちで迫力に欠けるな」、
と言う印象がありましたね。

 

それから数年経ちEX-HR9を聴いた時、
まるで別物に育っていたことに驚いたものです。

中音の粒立ちの良さはそのままに、
全域に渡り音が広がって、
しかも低音が迫力を増していたのです。

正直な話、ミニコンポならこの機種で、
もう十分納得の音質ではと思いました。

 

今回この上のクラスを行くEX-HR11は、
スピーカーやレシーバー本体の内部の見直しを図り、
スケールアップした音になっているようです。

“~になっているようです” と言ってしまいましたが、
先述の通り、このモデルは通販でしか手に入りません。

 

実際の音を私は聴いていないのです。

 

なので、ユーザーレビューでの評価になってしまいますが、
EX-HR11EX-HR9より解像度をより高め、
クリア感を増したサウンドに向上したと言えそうです。

そして顕著なのが、
低音の量感と迫力の増大ですね。

 

また私個人としては、半球型をした
ボリュームツマミが滑りやすく好きじゃないのですが、

全体的にはオシャレなデザインで、
良い意味で小さくまとまり好感が持てると思います。

 

価格が多少高くてもコンパクトなミニコンポで、
高音質を求める中級愛好者や上級者のサブシステムに、
相応しい1台と言えるのではないでしょうか。

まさしく、ミニコンポの名機と言っても良いのでは?

 

もし興味のある方は、メーカー主催の試聴会もあるので、
一度訪れてみるのも良いでしょうね。

 

EX-HR11は、このたびEX-HR10000へ進化しました!

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