『DENON PMA-60-SP』レビュー評価:ハイレゾが再生でき、低音の充実した音質に!

 

パソコンの横に並べて、
オーディオアンプを縦置きにしたいと考えるあなたは、
きっとPCオーディオに興味のある方でしょう。

ならばUSB-DACを搭載してハイレゾ音源に対応した、
プリメインアンプを選ばないといけませんよね。

 

横置きや縦置きできる小型のアンプは多種ありますが、
「DENON PMA-60-SP」
候補にあげるのも良いかも知れません。

 

前面パネルに大きなボリュームツマミと、
最小限のスイッチのみをレイアウトしたデザインは、
デスクトップをカッコ良く見せてくれるでしょう。

 

と言うことで、今回はPCオーディオの中核にピッタリ、
DENON PMA-60-SPをレビュー評価したいと思います。




 

PMA-60-SPとPMA-50-SPとの違いは?

 

小型軽量なPMA-60-SPは、縦置きだと高さが約206mmで、
ノートPC開いた時にちょうど良いバランスになります。

幅は約86mmですから、狭いデスクトップを
有効に使うのに好都合な大きさと言えますね。

 

旧製品には、好評だったPMA-50-SPがありますが、
デザインも大きさも全く同じ。

強いて言えばパネル中央にある、大きな
ボリュームツマミがプラスチックからアルミに変更され、
やや高級感が増しています。

 

あとは、付属するリモコンがガラッとリニューアル、
同じシリーズのCDプレーヤーDAD-50-SPが操作できる
ボタン類が追加されました。

ほかには機能も出力も変わっていないので、
中身はどこが進化したのか気になるところですね。

 

実際には、DDFAテクノロジー搭載でパワーアンプを強化、
それに加えてUSB-DACも進化しています。

そのため高音部のクリアさと
低音部のエネルギー感が増したと言われています。

 

では、新たにこのアンプを手にしたユーザーの皆さんは、
どんな感想を持っているのでしょうか?

あちこちで集めたユーザーレビューをピックアップし、
PMA-60-SPの魅力に追ってみましょう。

 

PMA-60-SPのユーザーレビュー

 

★「PMA-50とほぼ変わらないデザイン。縦置き・横置き両方でも良いようにデザインを考えたのだろうが、イマイチだ。リモコンはフチが金属になりカッコ良くなったが、ほとんどの設定がリモコンでないとできないのは残念だ。音質に関しては、だいぶ向上した。PMA-50で不満だった高音の歪みっぽさが消え、低音のスカスカ感もなくなった。全体的に低音側にシフトしたような印象で、滑らかでデジタル臭さがなくなり、アナログ的な音質に変わった気がする。」

★「音質は、PMA-50から明らかに向上している。高音域・解像度・定位などが良くなって驚いた。ヘッドホンの音質も改善されていて、良い音が出るようになった。PMA-50のヘッドホンの音は、正直使えなかった。スピーカーはオンキヨーのD-112EXを使っており、パワーは十分すぎるほど。もっと大きなスピーカーが欲しくなる。外見はそっくりだが、PMA-60は、PMA-50より1ランク上と思う。」

★「本体だけではほとんどの操作ができないので、リモコンが壊れると泣くことになる。スイッチが本体にないのは一見カッコ良いけど、本体だけで操作ができないのは困る。」

★「スピーカーは、SunValleyのkitS3/5Aを使用している。1ヶ月使用した結論だが、非常にクリア&粒ぞろいのサウンドで満足している。サイズが省スペース、デザインはとてもクールでカッコイイ。なおDENONのロゴは、電源を入れて初めてモニターに表示される。コンパクトで高音質、かつスタイリッシュ。限られた時間で音楽を楽しむ手段として、とても良い製品であり高評価したい。」

 

PMA-60-SPを評価する

 

本機が発売されたのは ’17年12月ですが、初期ロット品は
「裏の電源ケーブル端子がゆるい・作動途中で電源が落ちる」
などの不具合が頻発したようです。

その事実をメーカー側も認め、修理と改善に努めたことで、
現在は初期不良は出ていないとのこと。

 

さて、この製品の音質ですが、
PCオーディオに興味があり

デジタル的サウンドが好きな方には、
おおむね好評と言えるようです。

 

旧製品のPMA-50-SPと比べ低音域が豊かになり、
全域にわたりクリアさも増しましたね。

ある意味、アナログアンプに
少し近づいたような感もあります。

 

どこがどのように変更され音が向上したのか述べると、
また話が長くなってしまうので詳しくは触れませんが、

本体重量が2.5kgから2.7kgへと200g増えたことが、
その根拠を暗示していると理解すると良いでしょう。

 

ただし、出力は25W+25W(8Ω)しかないので、
大型スピーカーをダイナミックに鳴らすには
旧型同様、少々役不足と感じるかも知れません。

しかし、緻密に音を楽しむのなら、
ジャンルを選ばず十分に
ソースを楽しむことができるでしょう。

 

いずれにせよパソコンと連携して、
ハイレゾをデスクトップで楽しみたい方には、

コンパクトで縦置きできるのが必須条件でしょうから、
PMA-60-SP選ぶのは良い選択になると思います。

 

今後の課題として、コンパクトさが売りの一つですが、
リモコンがないとほとんどの操作ができない点だけは、
何とか一考してほしいですね。

 

ただ、やっぱりオーディオは、
アナログアンプでなけりゃと考える方には、
選択の余地のない製品ではあると思います。

新しいもの好きなオーディオファンであれば、
ぜひ一度視聴する価値のある、
デジタルアンプの逸品と言えるでしょう。

 

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