『DENON DCD-50』レビュー:薄型CDプレーヤー縦置きタイプの音質は?

デスクトップ上でCDを聴くのなら、CDプレーヤーを
縦置きにしたいと思いませんか?

そして、一緒に使うアンプとのデザインも考慮するなら、
PMA-60-SPとピッタリ薄型のDENON「DCD-50-SP」
を組み合わせ、選んでみてはいかがでしょう。

 

何しろ、縦置きなら高さが206mmしかならずコンパクトなので、
デスクトップで邪魔せず、とにかくカッコ良く決まるんです。

今回は、そんな小型で高音質なCDプレーヤー、
DCD-50-SPをレビュー評価してみましょう。




 

DENON DAD-50-SPは、薄くて縦置きが可能なスロットイン方式を採用

 

まずは商品のイメージを掴むため、
こちらの動画をご覧になって下さい。

 

 協力 オーディオ逸品館さん

 

底にある4つの脚部を取り替えて、
簡単に横置きから縦置きにセットできることが
お分かりでしょう。

前面パネルがディスプレイになっていて、
表示も自動的に横から縦に変化します。

 

CDドライブ部は、出し入れをPCのようなトレー方式ではなく、
自動的にディスクを吸い込むスロットイン方式になっています。

 

実はスロットイン方式には賛否両論あり、
便利で高級感がある反面、まれに

装てんしたディスクが取り出せなくなると言う、
構造的な弱点を持ちます。

 

ですがDENONは、
縦置きにした場合のディスクの安定性の良さを優先して、
敢えてこの方式を採用しました。

そして音質の鍵を握るD/Aコンバーターに、
192kHz/32bit対応のものを内蔵して、
同クラスの他社製品に差を付けています。

 

同社では、同じデザインを施した
コンパクトプリメインアンプ、
PMA-60-SPをラインナップしています。

これとペアで使うとカッコ良いだけでなく、
CDの信号の入り口から出力直前までをデジタル転送でき、
高度なデジタルサウンドを楽しめると言われています。

 

ただし、
MP3・WMAで記録した一般のCDやCD-Rは再生可能でも、
SACDには対応していません。

高級感のある新時代のCDプレーヤーなのに、
この点がやや惜しいところです。

 

DENON DCD-50-SPのユーザーレビュー

 

では、すでに愛用している皆さんは、
DCD-50-SPの使い勝手をどう感じているのでしょうか?

音質に関する点も含め、この製品のユーザーレビューを、
あちこちからピックアップしてみたいと思います。

 

★「同軸デジタル接続で、PMA-50(PMA-60の旧製品)につないでいる。二者を組み合わせた感じでは、艶のある良い音を聴かせてくれる。ちなみにRCAケーブルでアナログ接続してみたら、これまた聴き慣れたDENONサウンド。低音のどっしりしたクリアで温かみのある音になる。ただし、鮮度はデジタル接続に分がある気がする。基本操作はリモコンを使わずとも本体でできるが、SACDに対応していないのが残念。」

★「音質は、前に使っていたDCD-755SEと変わらずとても良い音で、所有しているJBLの中型スピーカーを鳴らしている。ただ1つ気になるのが、自動でCDを飲み込むモーターの音が貧弱で、途中で止まらないかとヒヤヒヤする。現在、大型Macの横にちょこんと縦置きに使っているが、見た目にHDDを置いてあるって感じだ。そして大きいCDプレーヤーの棚を取り外したので、部屋が広くなった。」

★「購入して4ヶ月経つが、海外版CDは1割程度の確立で再生できない。CD-Rの読み込みもできない場合がある。再生できないCDは、他の機器では再生できる。今時、再生できないCDがあるなんてガッカリだ。」

★「これ以上にないCDプレーヤーだ。横幅はコンパクトだし、音質は言うまでもなく良質。そして、個人的に懸念点だったCDの回転音が小さいのは嬉しい。寝る前にもCDを聴くため、その問題が解消されて、ストレスフリーでCDリスニングが楽しめる。」

 

DENON DCD-50-SPを評価してみると

 

それでは、ユーザーレビューを参考にしながら、
DCD-50-SPを評価してみましょう。

 

今回のユーザーレビューではピックアップしていませんが、
一部では、スロットインの不具合が聞かれていました。

1度吸い込んだCDが、出てこないと言うもの。

 

ただ、この現象はDENON特有なものではなく、
他社製品でもしばしば起こっていることです。

スロットイン方式しか採用していない、
BOSEの製品などがそうですね。

 

構造的な弱点は否めないですが、ある販売店の話では、
装てん時にゆっくりディスクをスロットに押してやれば、
中で引っかかる確率は減るとのことです。

ある程度デリケートなメカであると認識して、
使用する必要がありそうですね。

 

そんな弱みを抱えるスロットイン方式ですが、
それでもこのコンパクトさは代えがたい強みでもあり、

サイズを優先するユーザーには
選択肢の1つとして考慮しても良いでしょう。

 

特にプリメインアンプのPMA-60-SPとは相性も良く、
同軸デジタル接続することで、クリアでありながら
ダイナミックなサウンドを味わえるのは確かです。

また、デスクトップで使用することを前提にデザインされ、
小型アンプ・小型スピーカーとの見た目の良さもメリット。

 

大型のフルサイズコンポと性能的には控え目であっても、
音質的には劣らないので、PMA-60-SPと組み合わせても
大きめのスピーカーをドライブする実力は十分にあります。

 

PCオーディオを構築したいオーディオファンの、
プラス1コンポとしてDCD-50-SPを選んだり、

ミニコンポとは違うコンポを揃えたい初心者の方にも、
十分適したCDプレーヤーと言えるに違いありません。

 

2


または

3

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください