サブウーファーの役目は、
スピーカーシステムの
低音不足を補うことですよね。
一般にサブウーファーは、
(ここではアンプ内蔵のパワードサブウーファー)
100Hz以下の重低音のみ再生するスピーカー。
実際に再生する音と言うのは、
人間の耳では方向が判別できない帯域のため、
1つのシステムに1台の使用で事足ります。
なので、出力側のアンプも
サブウーファー端子は、
普通はモノラル1個です。
そして、アンプによっては、
出力をプリアウト端子から取る場合があり、
これがL/R別々になっているのは当然。
ところが、サブウーファー端子も
L/R別の2個仕様のものがあるんです。
これは一体どう言うことなのか、やはり
サブウーファーもL/R別々に用意すべきか、
あなたは疑問に思いませんか?
そこで今回は、サブウーファーの
ステレオ接続2台体制に付いて、
少し詳しく考えてみたいと思います。