『サブウーファー』などいらない人が、なぜそれを必要だと言うのだろうか?

出典:PRTIMES

 

私は時々、オーディオ仲間の人のお宅へ伺うことがあります。

ある日、そのうちの一人の方のところへ行くと、立派なブックシェルフスピーカーを所有しているのに、これからサブウーファーを購入するんだと、あれこれ物色していました。

 

そこで彼に、スピーカーの低音不足に悩んでいるのかと問うと、そうではないとの答えが返ってきました。

現状を私が聴いてみると、確かに低音が足りないようには感じられず、このままでも充分不満のない音質のコンポであるように思いました。

 

また彼とは別に、オーディオ関連のネットサイトで、アンプとスピーカー、さらにサブウーファーは何を選んだら良いのかと、質問を投げかけている人を見つけました。

この方は、初めてオーディオコンポを購入するにもかかわらず、サブウーファーも同時に求めているようです。

 

この二人に共通することで私が疑問に思うのは、なぜ現状でサブウーファーが必要だと思っているのかと言うこと。

鳴らし方を工夫をしても低音の不満が解消されないのなら、その時点でサブウーファーの追加を考えるべきではないかと・・・。

そんな訳で、サブウーファーなどいらないような人が、なぜそれを手に入れようとするのか、本当にそんな必要があるのか、今回迫ってみたいと思います。




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『オーディオコンポとパソコンを接続したい』高音質で鳴らすならUSB-DACで簡単に!

 

最近は音楽CDを買い集める風習が減り、ネットからのダウンロード購入が一般的になっていますね。

基本的にパソコンを持たない人はスマホに溜めるでしょうが、パソコン派ならHDDなどに入れることの方が多いことでしょう。

 

「でもパソコンのスピーカーは音が悪いから、ミニコンポなんかで再生できると良いのに」と、あなたは思いませんか?

オーディオコンポとパソコンを接続する方法は幾つかあり、手っ取り早いのはパソコンのヘッドホン端子から出力して、コンポの外部入力(RCA端子)へつなぐことです。

 

しかし、この方法はあくまでアナログ接続であるため、ノイズが入ったり良い音で音楽を楽しむことができません。

そこで、デジタルの高音質を損なわずコンポにデータを送るのには、DAC(デジタルアナログコンバーター)を間に介せば良いです。

今回は、高音質でオーディオコンポとパソコンを接続したい人へ、特に扱いが簡単なUSB-DACを使う方法をお話しようと思います。




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『FOSTEX PM-SUBmini2』レビュー:小型SPに相応しいアクティブ・サブウーファーの音質とは?

 

今人気の、小型ブックシェルフスピーカー。

ウーファーが10㎝前後のために、本体がコンパクトで置き場所にも困らず、小気味良い音質が特徴です。

 

ですが機種によっては低音が不足し、迫力に欠けることもあるでしょう。

そんな場合は、アクティブ・サブウーファーを追加することで、ゴキゲンな音に変化させることが可能です。

 

しかし、小さなスピーカーにちょうど似合う大きさのサブウーファーを探すと、なかなかないもの。

ならば、こんな可愛いモデルはいかがでしょうか?

 

それは「FOSTEX PM-SUBmini2」です。

 

今回は、このPM-SUBmini2をユーザーレビューを参考に、その魅力に付いて追及・評価してみたいと思います。




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