『オーディオテクニカ AT-LP60X』レビュー:アクティブスピーカーとつないで簡単にレコードが楽しめる!

 

本格的にレコードを楽しみたいのだけれど、
レコードプレーヤーに詳しくないし、できるだけ
コストを抑えたいと思っている方もいるでしょう。

 

レコードカートリッジで有名なオーディオテクニカには、
そんな要望に応えたモデルAT-PL300があります。

操作が簡単なフルオートプレーヤーで、
誰でも失敗なくレコードを掛けることが可能です。

 

このモデルが新型になり、
「AT-LP60X」として登場しました。

 

このAT-LP60Xにはどんな魅力があるのか、
AT-PL300と比較しながら、
ユーザーレビューを交え評価したいと思います。




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『レコードプレーヤーの音が出ない!?』意外と知らないレコードプレーヤーの使い方

 

「ちゃんとアンプにつないだけど、
レコードプレーヤーから音が出ないよ~!」

 

近頃のオーディオ音源の主流は、
ネットからのデジタル音源に移って来ました。

以前ですと、レコードからCDに代わったことで、
デジタル時代が幕開けしたのですが、さらに
今はデータを購入してそれを再生するんですね。

 

CDさえも駆逐されそうな勢いです。

 

ところが、近年アナログレコードが見直され
デジタルとは違う音の魅力にハマる人が、
若者を中心に広がって来ました。

そのおかげでオーディオメーカーは、新規に
レコードプレーヤーを発売する動きに出ています。

 

それは良いことですが、ところがビックリ。

 

レコード針のおろし方や、
おろす場所が分からないと言う、
悩みを持つ人が多いんですね。

 

私のように昭和生まれの方なら、
そんなハズはなさそうですが、

CD登場以降に誕生した平成生まれの方に、
このような傾向があるようです。

 

今回はレコード再生の基本に関して、
レコードの掛け方や音が小さい・出ないなど、

色々と悩みを解決して行きながら、
プレーヤー使い方を述べましょう。




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『TEAC W-1200』音質評価:カセットデッキで新品販売されてるのは本機のみ!?

オーディオ初心者の方には、
あまりなじみがないかも知れません。

 

かつて “エアーチェック” と言って、
FMラジオで流れる音楽を

カセットデッキで録音するのが
流行っていた時代がありました。

 

現在は録音と言えばダウンロードが主流で、
カセットテープを使うカセットデッキなんて、
過去の遺産に感じてしまうかも知れませんね。

でもアナログ時代からのオーディオファンなら、
カセットテープの財産が
きっとたくさん残っていることでしょう。

 

録再デッキが故障して動かなくなって以降、
捨てられないまま棚の奥にでも
眠らせているのではないでしょうか?

多くの人が新品のカセットデッキは、もう
販売されていないと思っているに違いありません。

 

ところが、まだまだ堅実に、
ちゃんと製造されているんですよ。

それが「TEAC W-1200」

 

今回は、オーディコンポとして
立派に通用するカセットデッキ、

TEAC W-1200にスポットを当て、
ユーザーレビューで音質を評価しましょう。




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