『Soundfort QS-9』レビュー:真空管とICのハイブリッドアンプで未知のハイレゾサウンドを聴いた!

USB-DACを搭載しながらもプリアンプ部は真空管を使い、
パワーアンプはIC構成のハイブリッドプリメインアンプ

「Soundfort QS-9」
を、レビューで評価してみようと思います。

 

Soundfortは浅い歴史ながら、個性的な
人気製品を送り出している日本のオーディオブランド。

今回検証するのは、大きさがA5サイズほどの、
何とも可愛いプリメインアンプです。

 

サイズからして、デスクトップに置くのが似合う
PCオーディオコンポなのですが、珍しいのは
プリアンプ部に真空管を採用していること。

さらにパワーアンプ部は、現代的にICを使った
ハイブリッドアンプになっているんですね。

 

この独特な構成にマニアはもちろん、初心の
オーディオファンも興味を抱くのではないでしょうか?




 

そのために、解像度の高いハイレゾの硬めの音を、
力強さそのままに真空管の持つ、
独特の柔らかくて繊細な音で再現します。

デジタル全盛時代に、気軽にレトロな
アナログサウンドが楽しめると言う訳なんです。

 

では、すでに使っているユーザーの皆さんは、
どんな感想を持っているのでしょうか。

いくつかレビューをピックアップして、
その魅力に迫ってみます。

 

★「真空管のレトロな音質に惹かれて買ったが、デザインや質感も私にはドンピシャだった。スイッチのカチッとする感触などが昭和的だ。iPhoneにつないで聴く時とMacBookにつないで聴く時があるが、やはり良い音源だけにパワーを発揮する。私はアメリカのAudioengine A5+と言うスピーカーを使っていて、日に日に良い音に馴染んで行ってくれる。」

★「ウォークマンやiPhoneでもAUXから入力できるが、断然USBからのデジタル入力で接続した方がよりクリアに広がりを持ち立体的に聴こえ、目の前で音が鳴っている感じだ。プレーヤーは、USB接続でデジタル出力ができる機器が良い。」

★「音は素晴らしい。ポタフェスで視聴した上で購入したが、ライプの空気感や音の余韻まで表現される。文字通り聴き惚れる音。問題はノイズ。自分の手元の届いたものは、ボリューム操作によってノイズが変動する。だが数日後、途端にノイズが消えた。音量8以上ではさすがに細かいノイズが乗るが、それでも音の素晴らしさに浸ることができた。」

★「出力がわずか12W x 2なので心配だったが、室内で聴くには充分だった。」

 

さて、いかがでしょうか。

 

全体的に小ぶりなことで、大出力アンプと比較すると
さすがに迫力は劣るものの、新開発された製品だけに、
ハイレゾは解像度の高いピリッとした感じがしますね。

反面、音色を左右するプリアンプ部に真空管を使って、
柔らかな優しい音で奏でます。

 

まさに、デジタルとレトロなアナログの
良いとこ取りをした音質と言えるでしょう。

今回のQS-9は、Q9と言う前モデルがあるのですが、
回路の見直しを図った結果、よりピュアでアナログ寄りの
真空管ハイブリッドアンプになっているとのこと。

 

機能の変更点としては、フォーマットに制限の多い
MP3プレーヤーを思い切って廃して、ヘッドホン端子も

裏面から右側面に移し、さらに変換アダプターなしで
使えるようф35㎜ジャックに変更しています。

 

それに伴い、USB入力端子も
ミニUSB入力端子のみになりました。

初期不良も減らすなど、より商品としての
完成度も増しています。

 

このQS-9はデジタル音源だけではなく、
CDなどアナログプレーヤーの良さも堪能できるよう、
LINE INとAUXの2系統の入力端子を備えています。

 

またプリアウト端子も設けているため、
ここにサブウーファーをつなぐことも可能で、

小さなスピーカーシステムを使っても、
迫力の重低音を楽しむことができるんですね。

 

全体的に見て、こだわりの上級者が楽しむ
ハイレゾシステムの中核となりそうですが、価格が安いので、
ハイレゾ初心者にもぜひ挑戦してほしいアンプと言えます。

パソコンを交えたPCオーディオの1製品になる訳ですが、
永らく愛用でき手放せない逸品となること請け合いでしょう。

 

QS-9は、デジタルアンプのAS-100+に変更されました

2
または
3

 

 

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