小型オーディオスピーカーで量感ある低音を再生するしくみとは?

 

小さいのに低音がズシンと響くブックシェルフスピーカー。
「小型スピーカーなのに、なぜこんなに低音が出るの?」と思った経験、あなたはありませんか?

昔なら「スピーカーは大きくないと低音は出ない」とされていましたが、最近のオーディオスピーカーは、小型なのに意外なほど深みのある低音が出るモデルがあるんです。
しかも特別高価ではない、比較的リーズナブルな価格で、それが楽しめると言うのが気になります。

そんな訳で今回は、小型スピーカーで量感のある低音を再生できる5つのしくみを、音響設計やデジタル技術の面から詳しくお話してみましょう。
スピーカー選びに悩んでいる方、自作やオーディオ知識を深めたい方は必見です。




「小型オーディオスピーカーで量感ある低音を再生するしくみとは?」の続きを読む…

えっ!『小型のオーディオアンプがおすすめな訳ないでしょ?』数千円でも買えるモノって音はどうよ?

 

オーディオコンポで音楽を聴くとなると、プリメインアンプはその中枢となり、音声信号を増幅してスピーカーを鳴らす役割をします。

価格はエントリークラスでも3万円以上するし、アナログアンプならフルサイズとなってそれなりに大きいですね。

 

しかし最近は、中国モデルを中心にわずか数千円で買え、大きさも縦横がCDケースくらいで、非常にコンパクトな製品が多く出回っています。

超小型なら置き場所に不自由しないので、デスクトップでも邪魔にならないし、PC用アンプとしても便利に使えるかも知れません。

そこで今回は、「数千円で買える小型アンプでも使いものになるのか」音を検証、そして評価してみたいと思います。




「えっ!『小型のオーディオアンプがおすすめな訳ないでしょ?』数千円でも買えるモノって音はどうよ?」の続きを読む…