『城下工業 SOUNDWARRIOR 真空管アンプ SWL-T20-SD』レビュー:個性的なサウンドを求める人におすすめ

今、デジタル音源が一般的になっている一方で、数年前からアナログレコードが人気復活していることを、あなたもご存じのことでしょう。

その音質とは艶やかなもので、CDとは違い、空気感と言うか現実感を覚えるものです。

 

もし、あなたがこのアナログサウンドに好意を持っているとしたら、音を増幅するアンプにもこだわってみるのも良いかも知れません。

と言っても決して扱いにくいものではなく、普通のトランジスタアンプと同じように使える真空管アンプです。

 

おすすめは「SOUNDWARRIOR SWL-T20-SD」と言う、少し長いネーミングのモデル。

今回は、オーディオ初心者に相応しいこのプリメインアンプにスポットを当てて、ユーザーレビューを交え評価してみたいと思います。




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『オーディオテクニカ AT-SP3X』レビュー:Bluetoothスピーカーで据え置き型を求めるなら良い選択肢の1つだ

 

イヤホンやヘッドホンを卒業して、スケールある音をスピーカーで聴いてみたい音楽ファンも多いと思います。

だけど、アンプを中心にコンポを組むのは難しそうだし、面倒だと感じている向きもあるんじゃないでしょうか。

 

そんな中で、手軽に接続できて人気になっているのが、ポータブルBluetoothスピーカーですね。

確かにその通りですが、しかし、いつもデスクトップ上で聴くだけの用途なら、面倒に感じるのは充電でしょう。

 

しかも、ポータブルタイプはボディが一体化していることで、ステレオ仕様でも立体感があまり感じられません。

そんな音の悩みに応えてくれるのが、ズバリ、据え置き型Bluetoothスピーカーです。

 

で、今年(2024年)になり登場したおすすめモデルに、「オーディオテクニカ AT-SP3X」があります。

今回はこのAT-SP3Xにスポットを当て、ユーザーレビューも交え、その魅力に迫ってみたいと思います。




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『Bluetoothって音質が悪いの?』そもそもの原理とWi-Fiとの違いについても述べよう

 

Bluetoothイヤホン(ヘッドホン)Bluetoothスピーカーなど、オーディオコンポの世界でも、無線でつながる機器が増えています。

これらは、機器同士の接続に邪魔なケーブルを使わないため、非常に便利ですね。

 

その良さは、当ブログでも何度か記事に書いた通りです。

『Bluetoothスピーカー』高音質でおすすめできるのはステレオタイプ?それともモノラルタイプ?

『Bluetoothレシーバー』おすすめ高音質モデルでコンポからグッドサウンドを楽しもう!

 

ところが一方では、Bluetoothは音質が悪いなんて声も聞かれます。

正直なところ私は、実際に使ってみて音が悪いとは感じないのですが、本当のところはどうなんでしょうか?

そんな訳で、今回はこの真偽を明らかにしてみたいと思います。




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