オーディオ不況が叫ばれて久しい昨今ですが、長年コツコツと機材を集めて来た人たちで、細々と業界が持ちこたえている感じがあります。
新しいものに敏感な若者は、音楽を聴くことは好きなはずなのに、オーディオコンポ(機材)には新製品が登場しても、あまり興味を持たないようです。
これは単に、時代と共に趣向性が変化したからなんでしょうか?
本当のところはどうなのか、私としても若者に、もっとオーディオを趣味にして欲しい思いがあります。
今回は、若者がオーディオを趣味としない原因と、これから目を向けてもらうためにはどうすれば良いのか、考えを述べてみたいと思います。