デスクトップにピッタリのサイズで、
ハイレゾにも対応するコンパクトオーディオシステム
「SONY CAS-1」
の音質を、レビュー評価してみようと思います。
レシーバーと左右スピーカーがBluetoothでつながり、
小型でも臨場感ある音を奏でるコンポになっていますね。
ハイレゾ対応ヘッドホンを使えば、レシーバーが
ハイレゾ対応ヘッドホンアンプとして機能します。
では、実際にどんな音を再生するのでしょうか。
愛用しているユーザーの皆さんのレビューを交えて、
CAS-1の中身を検証してみましょう。
★「設置はとても簡単で、重量感あるスピーカーベースは見た目にも良いし、音質に貢献していると思う。iPhoneやiPadとBluetoothでのペアリングも簡単で、すぐに音楽が聴ける。音質は、この小さなスピーカーから想像できない程の重低音が出る。高音域も伸びているし、ボーカルのバランスも良い。小音量時でも、L.V.M機能をONにすると素晴らしいの一言だ。」
★「商品比較サイトでレビューを見て音の良さは予想していたが、それ以上に素晴らしい。デスク上でのニアフィールドリスニングでの音場・音質共に素晴らしい。この値段で後悔はない商品だった。」
★「ヘッドホンアンプを買うつもりが、この製品だとスピーカーも付いて来るので買ったのだが、これが実にひどい。無線通信機の宿命か、無音部分のホワイトノイズが多くてびっくりだ。使えないヘッドホン機能は削除して、値段を半分にしたら良いのではないか?」
★「スピーカーからはこれ以上高音はいらないくらいに良く出て来るので、高音域の能力は充分にある。低音はバスレフポートに工夫があってこのサイズとしては出ている方だが、絶対量は足りない。ただバランスは良いし、L.V.Mを入れていると小音量でも良い感じに補正してくれる。」
いかがでしょうか。
レシーバー・スピーカー共に超小型で、
デスクトップのパソコン周囲に設置しても違和感がなく、
しっくり来ますね。
基本的に全てがワイヤレス接続とし、ケーブルレスで
机上がゴチャゴチャしないのも良いと思います。
ハイレゾはワイヤレスでは無理ですが、USBで
接続可能ですから気になることはないでしょう。
小さくてもしっかりした低音を再生し、高音も伸びており
充分良い音だと思いますが、何せ超小型システムですから、
スピーカーでどこまでハイレゾの
パフォーマンスを再現できるのか疑問は残るところ。
ヘッドホンだとややノイズが気になるとの声があるものの、
ハイレゾを堪能するなら、やっぱりヘッドホンを使った方が
その良さを感じ取れるでしょうね。
細部にこだわった超小型コンポが欲しい方にとっては、
満足度の高いマイクロコンポではないでしょうか。
※この商品は、現在販売されておりません
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