小型でありながら、十分な低音域の迫力が欲しい方に
ピッタリのスピーカーシステム「JBL STUDIO230」
を、評価すべくユーザーレビューを見てみましょう。
わずか直径16.5cmの小型ウーハーから
奏でているとは思えない重低音と、
JBL独特のホーン型ツイーターが、
デジタルサウンドの魅力を余すことなく再生する
ブックシェルフスピーカーとなっていますね。
ではここで、このSTUDIO230を購入した
ユーザーのみなさんのレビューで、
実際の音質を検証してみたいと思います。
★「デザインは本当に素晴らしく、インテリアにも最適。高音はそれほど主張せず、かなり繊細な音で、ドンシャリを好む人には合わないと思う。中音はボーカルが自然な感じで悪くない。低音はもの凄い。かなり低い音まで出せる優等生だ。」
★「高音は艶のある音。中音は膨らみすぎることもなく包み込む。低音は、かなり低い音域まで出してくれる。しかし低音の表現はよろしくない。テンポの速い曲では”ボーンボーン”と深い音を出して欲しかったが、跳ねるような音が出る。」
★「低音はかなり出ているが、全体的にちょっとぼやけている感じがある。新品で購入して既に100時間以上鳴らしているが、ぼや感は解消されない。かと言って聴くに堪えられない音ではない。」
★「低中高のバランスが良く、ニュートラルでゆったりした音なので、聴き疲れしない。また中高音が無理なくしっかり出るので、ギター好きの私は非常に満足している。」
さて、いかがでしょうか。
大きさの割りに、低音の量感がたっぷりとした
サウンドを再生するスピーカーとなっていますね。
ただバスレフ方式であるためか、多少歯切れが悪いため、
トーンコントロールでバスを弱めにした方が聴きやすいです。
高音はツイーターがホーン型のため、
なかなかパンチのある音を再生します。
このスピーカーシステムは、
部屋のスペースに限りがあるので小型のものを選びたいが、
それでも低音の迫力は欲しいと言う人におすすめですね。
音楽ジャンルで見るとアメリカ製品らしく、
やはり、ジャズやポップス系が
相性が良いのではないでしょうか。
JBLの製品としてはエントリークラスとなりますが、
価格以上のクオリティがあることは間違いないと
断言できる製品だと思います。
※この商品は現在販売されておりません
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