Bluetoothにも対応して
低重心で見通しの良いサウンドを再生する
ネットワークレシーバー「ヤマハ RX-V779」
を、レビュー評価してみたいと思います。
新開発された低歪フルディスクリート7chパワーアンプ
を搭載して、オーディオアンプとしての資質をグンと上げ、
旧製品と比べて音質面での向上が著しいですね。
ハイレゾ再生に対応しWi-Fi環境も選べて、これ1台で
ありとあらゆる音楽ソースを鳴らすことが出来る、
ゴキゲンな中核センターなんです。
それではRX-V779の魅力を、すでに購入して楽しんでいる
皆さんのレビューを参考に、探ってみることにしましょう。
★「エフェクトは好き嫌いがあると思うが、設定を手動で微調整し、フロントプレゼンススピーカーを増設して高い位置に設置したら、映画の臨場感が驚くほど良くなった。AVコントローラーの操作性もかなり良い。このアンプさえあれば、映画も音楽も、AirPlay・NetRadio・Bluetoothと色々あって楽しみが一杯だ。」
★「以前はオンキヨーのTX-NR626を使っていたが、イマイチ音質がバラバラで通信速度が遅くダメだった。この製品は、音に締りがあって通信速度は凄く速いし、色々と技術がある。YAMAHAのAVアンプはお勧めだ。」
★「ボディがデカイし、マニアック過ぎはしないか?ボリュームも普通の表示が良いのでは?マイナスデシベル数値が小さくなるほど、音が大きくなるって感覚的に気持ち悪い。」
★「旧DSP-AX759からの買い替えだが、単純にRX-779に置き換えただけで、音質が全く別物になった。スピーカーも、サブウーファー以外は確実に向上し、どこから鳴っているのかもハッキリ聴こえるようになり、澄んだ音質・元気で力強く弾むような音が出るようになった。とても満足だ。」
それでは、検証に移りたいと思います。
旧型のDSP-AX759と比較すると、
音質の向上は顕著で力強く、
迫力のある音になっていますね。
新しく搭載した、低歪フルディスクリート7ch
パワーアンプが効果的に反映しているのでしょう。
ハイレゾ再生にも対応したことで、
より質の高い音が出るようになったのも
魅力的なことだと思います。
通信速度も速いのでネットラジオも
快適に楽しめますし、Bluetooth機能などの
無線通信機能も充実していて、手軽にスマホや
ポータブルプレーヤーなどの再生も可能です。
もう少しパネルが小さいとスマートな感じに
見えますが、デザインそのものは決して悪くないので、
お部屋のインテリアともマッチすることでしょう。
あらゆる機能を1つにまとめたAVレシーバー
でありながら、プリメインアンプに引けを取らない
音を再生出来ることで、このクラスとしてはイチオシの
製品であることは間違いないと思います。
※この商品は、現在販売されておりません
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