レトロな一体型ボディから迫力あるサウンドが楽しめる
CD/ラジオ付き2.1ch Bluetoothスピーカーシステム
「TEAC SL-D930」を、レビュー評価してみましょう。
CDやAM/FMラジオのほか、Bluetoothでスマホやデジタル
オーディオプレーヤーの音源を再生することができます。
レトロなデザインのボディは、
インテリアにとてもマッチしますね。
そのボディの底面には、80㎜口径のサブウーファーが装備されており、
迫力のある重低音が楽しめるスピーカーシステムになっているのです。
と言うことで、すでに購入した皆さんのレビューで、
このサウンドシステムの魅力を探ってみることにしましょう。
★「CDの音飛びが気になるが、音質は結構良いのでビックリした。iPhoneやウォークマンの楽曲を飛ばすことができ、重宝している。また、レトロっぽいデザインも気に入っている。」
★「何と言ってもレトロ感がありながら、2.1chウーファーは見た目以上の音で満足。誰に見せても『むちゃええ』と言ってくれる。」
★「音質は、自然と言えば自然だが、『こんなに大きな本体のスピーカーで、こんなもん?』と思ってしまうことも。デザインはレトロだが、これが好きな方にはたまらないだろう。」
★「Bluetoothなど一通りの機能は搭載しているので、おおむね使い勝手は良い。音質は、個人的には問題なく十分だ。ただ一つ不満なのは、もう少し本体をコンパクトにしてくれれば良かったと思う。」
では、検証に移ります。
このスピーカーシステムの最大の魅力は、
何と言ってもレトロなデザインにあります。
ごく普通のCDラジカセのようなデザインでは、
あまり注目を浴びることはなかったでしょう。
さて音質ですが、一体型オーディオシステムとして
サブウーファーが内蔵されているため、
低音に迫力があり、ゴキゲンな良い音を奏でます。
ただ、レビューにもありましたが、写真で見る以上に
大きく重いので、もう少し小さくて軽いと
もっと魅力的に感じるのではないかと思います。
ラジオはAM/FM2バンドなので便利なのに、
FMがワイドバンドに対応していないのが、
最近のラジオにしてはちょっと残念ですね。
CDが、時々ピックアップエラーを起こすのも
不満材料になるでしょうか。
Bluetoothは簡単につながるので、スマホや
デジタルオーディオプレーヤーの音源を中心に鳴らすのが、
快適な使い方かも知れません。
ほかの機能としてクロックタイマーが付いており、
目覚ましラジオとして重宝しますが、ベッドサイドに置くには
少々大きいので、リビングのサブオーディオとしての使い方が
もっとも相応しいでしょう。
価格は安いので、手軽に買える
オーディオシステムとして見るならば、十分
及第点が与えられる商品と言えるでしょうね。
※この商品は現在購入できません。
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