CDやSACD、話題のDSDも再生可能な
「Pioneer SACDプレーヤー PD-70」
の音質を、レビュー評価してみようと思います。
192kHz/24bitまでのPCMデジタル音声に対応しているため、
まさにハイレゾサウンドを堪能できるオーディオプレーヤー
となっており、音質の良さで売れ筋の商品となっていますね。
ではPD-70の魅力はどこにあるのか、
購入したユーザーのレビューを基に検証してみましょう。
★「コストを下げて、どれだけ良いものを作れるかを試したようなデッキ。素直に良い音を出している。電源コードをケチらなかったところがまた良い。」
★「購入するにあたってDENONのプレーヤーと迷ったのだが、ツインのDACコンバーター・ツインの電源搭載などの説明を見て、これに決めた。価格も手ごろで満足している。ただピンケーブルは附属のものは貧弱なので、オーディオテクニカあたりのケーブルを別に購入することをお勧めする。」
★「この価格でこの音なら文句はないだろう。まだ届いてすぐなので音もこなれていないと思うが、音の繊細さ・ピアノの粒立ち・透明感等々、この価格では満足のいくものだ。エージングでどうなっていくかが楽しみだ。」
★「特に音質が良いとも悪いとも、使い勝手が良いとも悪いとも思えない。DENONのアンプではなくPIONEERのアンプなら、もっと良さが発揮されるのだろうか?」
★「3週間程度使用している。SACDの保有ディスクが少ないため、まともな評価ができないが、CDは、中高音寄りのしっかりした音質のように思われる。」
さて、いかが思われますか。
最近売れ筋のSACDプレーヤーを見ると、
パイオニアの製品が完成度が高く人気ですね。
中でも特にミドルクラスになる、このPD-70のコスト
パフォーマンスを評価する声が高いです。
レビューにもあるように、どちらかといえば中高音の良さ
が際立つ味付けで、ドンシャリサウンドが嫌いな
ユーザーに受けが良いようです。
ソースもSACDの他、ネットからDAD音源を
ダウンロードしてCD-Rに焼いて再生できますから、
手ソース軽にハイレゾを楽しめるのが魅力になっています。
ハイレゾ音源の価格がまだまだ高めなので、そこが
ネックとなっていますが、このような高性能プレーヤーが
身近な価格で販売されるのは、今後のハイレゾオーディオの
発展に寄与するので、ファンにとっては嬉しいことですね。
※この商品は、現在販売されておりません
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