『Tivoli Audio Music System BT』レビュー評価:価格は高いが、音質に何よりこだわったオールインワンコンポ

オーディオ製品に必要な機能をほとんど装備しながら、
何よりも音質にこだわったオールインワンコンポ

「Tivoli Audio Music System BT」
の魅力を、レビュー評価してみたいと思います。

 

コンパクトなサイズから想像も付かないほどバランスの良い
サウンドを奏で、大音量で使用しても歪が少ないと数々の
オーディオ専門誌から賞賛されたといわれていますね。




 

では短いですが、全体のイメージを
メーカーの動画でつかんでみて下さい。

 

次に実際の音と使い勝手を購入した方々の
レビューを参考に検証してみましょう。

 

★「アコースティック系の楽器やボーカルを実際に、その場で耳で聴いたように再現できるかを重視している。このような好みでオーディオを楽しむ私には、ピッタリのモデルだ。特に気に入ったのは、低音を担当するスピーカーとしてサブウーファーが独立している点にある。我が家ではダイニングとリビングの間のカウンターに載せているのだが、そこは合板ではなく生木を削った分厚い板でできている。足回りがしっかりしていることで、良い意味で、引き締まった低音を再現できているのかも知れない。アコースティックな音楽が好きで、メカメカしいデザインではなく木目の温かさに惹かれる方であれば、このモデルは気に入ってくれると思う。」

★「聴き始めの頃、音がソフトで焦点がボケるような気がするのが不満だったが、本機をオーディオボードの代わりに、ひっくり返した花台の上に置いたら音がスッキリと焦点が定まった感じになった。管楽器もクリアに聴こえる。何よりもボーカルが作られていない感じで聴こえるのが嬉しい。ソプラノの高音もつややかに伸びて、泣きそうになるくらい麗しい。弦やピアノの音も良い。残念だったのは、付属のリモコン。システムの値段に合わないくらいにチャチッぽ過ぎ。CDよりもレコード派だが、このシステムが届いてから、レコードよりもCDを聴く時間が増えた。」

 

このMusic System BTのメーカー、チボリオーディオ社は、
本社がアメリカにあるせいもあってか、ボーズ社の
Wave Sound Touch music systemと比較されることが多いですね。

 

ボーズは迫力を重視した、ドンシャリ型サウンドであるのに対し、
チボリの方は低音を重視しているものの、全体的に柔らかめの
ナチュラルサウンド型に徹しています。

 

メカニズムは問題はないものの、ワイヤレスリモコンの作りに
不満があるのが欠点になっています。

このあたり、ボーズも同様にリモコンが不満と
いわれてますが、どちらも共通しているところが面白いです。

 

アメリカ人気質なのでしょうか。

 

若者が好みそうなエレクトリックサウンドなら、
ボーズの方が鑑賞に向いていますが、ピアノやベース・

サックスなどアコースティックな楽器は、本機の方が
リアルに再現できそうです。

 

また日本メーカーの製品とも違った個性的なデザインで、
魅力は大きいのではないでしょうか。

 

この商品は人気が高く、欠品になるお店が多いのですが、
こちらのお店では、色がウォールナット+ベージュに
限定されるものの、早い日数で手に入れることが可能です。

 

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または

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