『デノン DCD-600NE』レビュー評価:音質を含めDCD-800NEとの違いはどこにある?

昔と違いオーディオはデジタル化が進んだことで、今はネットオーディオが主体となっています。

なのでレコードプレーヤーやCDプレーヤーは、主役の座から下りてしまったような存在ですが、じっくり聴き入るとなるとやはりレコードやCDは良いものです。

 

手軽な操作でディスクを再生できる据え置き型のCDプレーヤーは、今でも根強い需要がありますね。

その中で基本をガッチリ抑えた製品を作り続けるメーカーから、また優れたモデルが登場しました

それは「デノン DCD-600NE」です。

 

約20年ロングセラーを続けた旧シリーズを、新しい品番で刷新したのが本機です。

今回はこのデノン DCD-600NEをユーザーレビューを基に、上級機DCD-800NEと比較しながら魅力を探り評価してみようと思います。




「『デノン DCD-600NE』レビュー評価:音質を含めDCD-800NEとの違いはどこにある?」の続きを読む…

『レコードプレーヤードライブ方式』初心者ならベルトドライブ・ダイレクトドライブ・アイドラードライブを覚えて

 

今までCDやネット配信ミュージックを聴いてたけど、アナログレコードの面白さを知って、レコードプレーヤーに興味を持ったあなたもいることでしょう。

レコードプレーヤーの操作に付いては、スイッチポンで自動的に針を下ろしてくれるモデルと、その全てを自分で行うマニュアルモデルがあります。

 

まあ、この程度のことは知っていると思いますが、でもターンテーブル(近年はプラッターとも呼ぶ)は、どんな仕組みで回るのかお分かりですか?

実はレコードプレーヤーのドライブには、大きく分けて3つの方式があるんです。

 

それは現在主流のベルトドライブ方式と、ダイレクトドライブ方式、それに最も古くに開発されたアイドラードライブ方式ですね。

これらにはそれぞれ一長一短があって、ユーザーの好みで選べるようにラインナップされています。

オーディオ初心者のあなたが、もしこれからレコードプレーヤーを購入するなら、どのタイプが相応しいか参考にしていただけたら幸いです。




「『レコードプレーヤードライブ方式』初心者ならベルトドライブ・ダイレクトドライブ・アイドラードライブを覚えて」の続きを読む…

『ソニー PS-LX310BT』レビュー評価:USBで録音できるBluetooth付レコードプレーヤー!

 

このところ、若い世代の方々のアナログレコードへの興味が上昇中です。

その影響で、CDショップではCDよりもむしろ、中古レコードコーナーに人が集まっているのを見かけますね。

 

この傾向をオーディオメーカーが見逃すハズはなく、初心者でも扱いやすく、価格もリーズナブルな新型レコードプレーヤーが続々と登場しています。

その中でも、高性能で便利なこのモデルが、今、注目されています。

それは「ソニー PS-LX310BT」です。

 

アナログレコードプレーヤーでありながら、デジタルプレーヤーに匹敵する高度な機能を持ち、若い人にも違和感のない使い勝手を提供しています。

今回はこのPS-LX310BTに付いて、ユーザーレビューを交えながら、魅力を検証・評価してみましょう。




「『ソニー PS-LX310BT』レビュー評価:USBで録音できるBluetooth付レコードプレーヤー!」の続きを読む…